2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ペニーレインでバーボン

1974年リリース、吉田拓郎 の大ヒットアルバム 「今はまだ人生を語らず」 収録曲。 この曲、3番の歌詞に現代では不適切な日本語表現があるとの理由から、 90年代以降の公式カタログからは抹消され、それ以前に再発リリースされた、 本曲が収録されて…

光るメロディー

1978年リリース、渡辺真知子 のセカンドアルバムにして、 オイラ的彼女の最高傑作と思っている名盤 「フォグランプ」 収録曲。 ドラム:田中清司、ベース:高水健司、ギター:矢島賢、ピアノ:羽田健太郎、という、 当時の歌謡曲、ニューミュージック系…

さすが偽物だけのことはある

先日、ヤフオクで iPhone7 用の安価な ヘッドフォンジャックアダプタ を 購入いたしますた。 ご存知のとおり、iPhone7 にはヘッドフォンジャックが装備されておらず、 購入時に同梱されている、先端がLightning端子の専用イヤフォン…

コール・ミー

1980年に大ヒットした ブロンディ の代表曲。 プロデューサーはミュンヘン・ディスコのアイコンである ジョルジオ・モロダー 。 オイラ的には、モロダー作品にしては珍しいシャッフル・ビート。 ハネたビートなのにキックは4分打ちのままというのが、 …

PAミキサー以外でもミキシングはできますっ

今まで多くのPA現場で様々なミキサーを使ってきましたが、 その中でも特にオイラ的に 「普通じゃなかったミキサー」 をご紹介いたしませう。 1 ヤマハ DMP9-16 ヤマハ Pro-Mix01 が登場する数年前にリリースされたデジタルミキサー。 恐…

コンパクト・ラインアレイスピーカーのニューカマー

「ターボサウンド」 といえば、80年代における世界的PAスピーカーのブランドであり、 オイラたちのような、吹けば飛ぶようなローカル・プア・PA屋にとっては 一生縁がないと思っていた音響メーカーのひとつでありました。 90年代に入ってからはあま…

エレクトロボイスSX200の思い出

昨日のブログにも書きましたが、先日のライブ現場では 久しぶりに SX200 をメインスピーカーとして使用いたしました。 もう20年以上使用していますが、アマチュアPA屋である故、 プロに比べて現場の数が圧倒的に少ないこともあり、使用頻度も低く、…

あまりオススメできないスピーカースタンドアダプター

一昨日の日曜日 (2017年2月19日) は市内某所においてJAZZライブのPAどした。 今回の会場はステージ中央から見て客席の奥行きが約8m、 幅が約25mという 「横広がり」 の造りのため、 メインスピーカーは思いっきり左右に振る必要がありま…

21世紀の自走式ターンテーブル

通常、ターンテーブル (レコードプレーヤー) というモノは、 その名のとおりアナログ盤をセットするトレイが回転し、 その上にアームで固定されたレコード針を乗せる、というのが基本形なワケですが、 70~80年代には、ごくわずかながら、レコードは回…

南こうせつ的ボーカルマイクセッティング

リアルタイムで かぐや姫 や 南こうせつ に熱狂していたアマチュアミュージシャン (2017年現在で50~60歳代のフォークソング愛好家の方々?) の中には、当時、南こうせつ が実践 (?) していたマイクセッティングを 真似する方が少なくありませ…

こんなマイクケーブルはだらしない

もう何度も書いていますが、オイラは数あるPA機材の中でも マイクスタンド にはこだわりたい、と主張し続けています。 マイクを固定する機材ですので、マイクを装着した状態で グラグラするようなヤワな造りのものは言語道断。 よって、K&Mの200番台…

デジタルオーディオ雑感

むかーし、サウンド&レコーディングマガジン の記事で読んだ 次のフレーズが忘れられません。 「どんなに高級なPAシステムやレコーディング機材を揃えても、 その中で使用しているケーブル1本が安物だったら、 そのシステム全体の音質は安物ケーブルの …

iPad用ポータブルキーボード

先日、昼休みにふと立ち寄ったハードオフにて発見。 ロジクールのiPad用ポータブルキーボードとな。 ▼ ロジクール ウルトラスリム キーボードカバー ホワイト TF715WH もちろん中古で、売価は 2,160円 。 うん? これってまさか 「お買い得」 って…

ブルーバレンタインデー by 山下達郎

故・大瀧詠一 仙人が1982年に 「A LONG VACATION」 でブレイクする前の 不遇時代 (?) に当たる1977年にリリースした名盤 「NIAGARA CALENDAR」 収録曲。 数多くのミュージシャンにカバーされておりますが、やはりイチ…

このノートパソコン、コスパ高し! タダモノではない!

ああ、やっちまった・・・ オイラとしたことが、あまりのコストパフォーマンスの高さにコーフンしてしまい、 ついついポチってしまいました。 ▼ 日本HP Spectre X360 13.3インチ、マルチタッチ対応4Kディスプレイ! インテルの最新CPU i7-750…

祝・アクセスカウンタ141万ヒット!

2017年2月13日 (月) 20時頃、 アクセスカウンタ 1,410,000 ヒットいたしますた。 おありがとうござーい。 今後ともごひいきのほど、よろしゅうに。

屈折する星屑

1977年1972年リリース、デビッド・ボウイ の5枚目のアルバム 「ジギー・スターダスト」 収録の同名タイトルナンバーにして、 初期のボウイの代名詞的な代表曲であり、ロック史に残る名曲。 それこそン十年前から耳コピしているので、ギターだけな…

ジェット・エアライナー

1977年リリース、スティーブ・ミラー・バンド の枚目のアルバム 「ペガサスの祈り」 収録曲、かつ同アルバムからシングルカットされた大ヒット曲。 オイラが唯一所有している スティーブ・ミラー・バンド のLPレコードです。 この曲、昔から耳コピしてコ…

2017年2月定例やまぼうしライブ終了

2017年2月定例のやまぼうしライブは無事終了しました。 ご来場いただきましたみなさん、共演の杉本あきらさんに深謝でございます。 この日のオイラ (BLUES和也) のお品書きは次のとーり。 1 ジェット・エアライナー / スティーブ・ミラー・バ…

石橋 K

恐らく静岡県民の99%以上が知っている女性タレントの一人。石橋けい。 名前を聞いただけではピンとこないかもしれません。 メガネをつけていない顔写真を見ても 「なんとなく見覚えがある」 ・・・程度の認識かもしれません。 しかーし、このCMを見れば…

エレアコギターの「音」に関する雑感

先に断わっておきますが、オイラは 「自称ギタリスト」 のくせに ギターそのものへのこだわりがほとんどありません。 強いて言えば変形ギターが好みのタイプ、という程度で、 高級ブランドやヴィンテージにはま~ったく興味がありません。 むしろ、安物ギタ…

今週金曜日はやまぼうしライブへ来たれ

今週金曜日は毎度おなじみ、月イチ定例やまぼうしライブです。 今回のラインナップは古くから当ライブに係わっている古参2組となります。 一組目は、不肖・オイラこと BLUES和也 。 例によってアコギ弾き語りによる洋楽カバーのイカサマロックを繰り広…

最近のオイラのPA事情

一昨日 (2017年2月5日) の 静岡フォークジャンボリー で使用したPA機材を 記録しておきませう。 今回は、使用楽器がエレアコギターとウッドベースのみで、 KBも打楽器もないというかなりコンパクトな演奏形態であったため、 ボーカルマイク7本…

静岡フォークジャンボリー、終了しました

昨日 (2017年2月5日) 開催の 静岡フォークジャンボリー は無事終了しました。 オイラはといえば、とりあえず致命的なミスを犯すことなく PA業務を終えることができたと思いますが、いかがだったでしょーか。 いやー、それにしてもいくら入場無料と…

落葉が雪に

1976年リリース、布施明 のスマッシュヒット曲。 布施明自身による作詞作曲の作品で、1975年に大ヒットし、 レコード大賞を受賞した 「シクラメンのかほり」 に続くフォーク路線の曲調ですが、 残念ながら柳の下のドジョウにまでは至りませんでした…

「第5回静岡フォークジャンボリー」開催のお知らせ

明日 (2017年2月5日) の日曜日の正午 (12時) から、 静岡市駿河区の静岡県立美術館講堂において 「第5回静岡フォークジャンボリー」 が開催されます。 やまぼうしライブ等でもお世話になっている 静岡フォークソングフェローズ の主催による 入…

温故知新ではないと思います

2005年頃だったでしょうか、世界的にアナログレコードに再び人気が集まり出したのは。 オイラの場合は、フォーク・ロックに興味を抱き始めた中学生の頃から、 常に生活の中にアナログレコードとレコードプレーヤーは身近な存在だったので、 「何を今さら…

1980年代の「ラジオの留守録」事情

単なる昔話です。 まあ、聞いてやってつかあさい。 1991年にソニーが MD (ミニディスク) 規格を発表するまで、 一般家庭における録音媒体のデファクトスタンダードは 「カセットテープ」 でした。 つまり、お気に入りのラジオ番組を録音 (エアチェッ…

言いまつがい (宅録初心者にありがち?)

数年前のことですが、通常のCDよりも高いビット数・サンプリング周波数で 記録されたデジタル音源、いわゆる 「ハイレゾルーション音源 (通称:ハイレゾ)」 が認知され始めた頃、とあるライブ会場にて初対面の方から、 これから自宅録音を始めるにあたり…