エレクトロボイスSX200の思い出

昨日のブログにも書きましたが、先日のライブ現場では
久しぶりに SX200 をメインスピーカーとして使用いたしました。

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もう20年以上使用していますが、アマチュアPA屋である故、
プロに比べて現場の数が圧倒的に少ないこともあり、使用頻度も低く、
現在でもフツーに鳴ってくれています。

さすがに経年変化は免れませんが、パッと見はそれほどヘタレてもおらず、
出音に違和感を覚えることもなく、まだまだ現役機材でございます。

ちなみにオイラがアマチュアPA屋を始めたのが1995年頃で、
この SX200 が新発売されたのと同時期でした。

というより、SX200 のリリースがアナウンスされたことが、
マチュアPA屋を始めるきっかけのひとつになった、というのが正解。

それまでPA用のコンパクトスピーカー (12インチクラス) の定番と言えば、
誰もかれもが BOSE 802 を使用しておりまして、
オイラはそのセオリーから外れたいと思っていた矢先でもありました。

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さらに、当時の 802 の実売価格が2セット+コントローラーで約30万円、
対する SX200 は2セット+コントローラー不要で約15万円、ということで、
これからは 802 に代わって SX200 が定番になるな~と予感したモノです。
見事に的中いたしました (笑)。

そーゆーワケで、当時、開店したばかりの サウンドハウス にて2本を購入したモノの、
なかなか活用する現場のオファーもなく、宝の持ち腐れになることを危惧したオイラは、
当時の愛車 マツダ プロシードマービー
カーステレオ用スピーカーとして活用することといたしました。
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当時の写真が残っていないのが悔やまれますが、後部座席に SX200 を頓挫させ、
カーステレオのスピーカーケーブルの端子をフォンに代えて接続した次第。

普段はカーステレオとして鳴らすことでエージング効果を図り、
PA現場ではケーブルを外してメインスピーカーとして使用する、
なんてことをしておりました。
(ちなみにオイラは 「エージング」 なんて意味がないと思っている派ですが)

恐らくアマチュアミュージシャンの方の中には、PAスピーカーに興味はあっても
活用する機会が少ないことから購入に二の足を踏んでいる方もいらっしゃるのではないか、
と妄想しますが、こーゆー活用方法もありますよってことで
・・・あまり参考にはならないかなあ~

蛇足ながら、20代の頃は ホンダ プレリュード に乗っていまして、
やはり後部座席にはオイラが生涯で初めて購入したPA機器である、
エレクトロボイス FM12C をカーステレオスピーカーとして活用しておりました。
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参考・・・にはならないよなあ~、やっぱり。



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▼ 月定例やまぼうしライブ











  日時 : 3月10日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~ ノーザンスター (ギター弾き語り)
       20時15分~ Floating Jam (変態反則系デュオ)




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