2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

パールのコンパクトエフェクターカタログ

6月27日のブログで、 オレが所持していたコンパクトエフェクターはわずかに2個、 (パールのフランジャーとコンプレッサー) との内容を記したが、残念ながら現物はすでになく、写真をアップできなかった。 その後、ふと思い立ち、昔のカタログの山をひ…

コンパクトエフェクターへのこだわり(その2)

昨日のブログで、 オレはギタリストのくせに単体コンパクトエフェクターに興味がないとの話を綴ったが、 実はそれはオレのギターキャリアの変遷にも深く関係していたりする。 オレが生まれて初めて「歪み系ギターサウンド」に憧れた中学生時代、 初めて手に…

コンパクトエフェクターへのこだわり(その1)

愛読しているサウンド&レコーディングマガジンの2006年6月号で、 レコーディングミックスにコンパクトエフェクターを活用する特集記事をやっていた。 この特集記事の内容はそれなりに面白かったが、 オレにはほとんど関係ない話題だったので特にインス…

薬師丸ひろ子の存在感に圧倒される

先日、ビデオ録画しておいた「レイクサイド・マーダー・ケース」をようやく見た。 ハッキリ言って映画の内容は2流。 途中からストーリーも見え見えだったが、 ひとつだけオレの目を画面に釘付けにしたものがあった。 それが、ヒロイン・薬師丸ひろ子の圧倒…

あれから30年

1976年6月26日(土)はプロレスファン、いや猪木信者にとって一生忘れらない日。 当時、世界のスポーツ界の頂点に君臨していた モハメッド・アリ が アジアの片隅のショー・スポーツ界のローカルヒーロー アントニオ猪木 と戦った世紀の一戦、 「格闘…

水無月音夜ライブ at マカンマカン

昨日(6月24日)午後は特に予定もなく 例によって清水のドリプラシーサイドライブを見に行こうか、 思ってたらチャオくぼたから突然の電話があり、 「バンド(ファミリーぼんのくぼ)のスタジオ練習の予定が、 メンバーの都合が悪くなって二人だけなので…

「島流し」

ここのところ断片的に継続している「光市母子殺人事件」関連ブログ。 本来、このブログでは社会ネタや主義主張ネタはなるべく回避しようと思っていたが、 一連の本村氏の行動に感銘を受けたので、 同氏の主張する「国民全員で死刑について考えよう」活動に賛…

死刑に代わる極刑を考える(妄想)

世の中には我々が「悪人」と呼ばざるを得ないワケワカランチンが少なくない。 先日の光市母子殺害事件の元少年「F」しかり、 日本犯罪史上もっとも残忍ともいえるコイツらとかもそう。 http://profiler.hp.infoseek.co.jp/concrete.htm だがコイツラを「死…

燃えよドラゴン

と言っても、ブルース・リーのことではありましぇん。 “炎の飛龍”藤波辰爾のことでありやんす。 昨日(6月21日)の日刊スポーツ記事によると、 ついに藤波が新日本プロレスを退団してしまったとのこと。 http://www.nikkansports.com/battle/p-bt-tp0-200…

本村洋氏の心理を推察する

▼事件の概要等 http://backnumber.dailynews.yahoo.co.jp/?b=29&t=d どうにもこうにも昨日から光市母子殺人事件のことが頭から離れない。 掲示板を見ると色々な議論が飛び交っている。 この渦中の中で本村氏は何を考えているのだろう? オレなりに本村氏の心…

偶然を必然に

昨夜(6月20日)、報道ステーションを見ていたら、 光市母子殺害事件の遺族である本村洋氏が出演していて、 最高裁判決に対する批判と評価、 そしてまだ終わらないこれからの山口高裁での戦いの日々に向けた思いを吐露していた。 インテリ性を感じさせな…

増田さん

静岡のアマチュアミュージシャン、特にロック畑の人間には馴染みの深い楽器店、 「パークサイド」の店主・増田ツトムさんが昨晩(6月19日)、亡くなられた。 もともと故・土屋マサミチさんとの共同経営で始まった小さな楽器店であり、 オレが唯一、成人に…

つまらないライブ

昨日(6月18日)は、塩倉くんが出演するライブを見に VELVET SOUND へ。 この日は4バンドが出演するということで、トップバッターの塩倉くんから最後まで拝見したワケだが…。 ハッキリ言ってつまらん! 塩くんはともかく、他のバンドの下手さ…

J’s Session を観にいく

旧知のベーシスト・みわじゅんさんからお誘いをいただいたので、 昨晩(6月16日)は藤枝市のライブハウス「Free Ride」にて、 彼のリーダーバンド「J’s Session」のライブを拝見。 (注:バンド名は定かでありましぇん。店の看板にこう…

インテリジェンス・ハーモナイザー

昨年春頃にゲットし、けっこう役立っているエフェクターをご紹介しよう。 禁断の反則攻撃とも言えるインテリジェンス・ハーモナイザー TC Helicon [VOICELIVE] である これは何をするものかと言えば、 入力した信号に自動的に音楽的なハ…

自分が運転する車に轢かれたバカ

…というのは、ほかでもないこのワタシです。 あれはオレが25歳頃のこと。 PAのバイトで機材車(ニッサン・キャラバン)を運転し、 とあるホールで機材の積み下ろしを終え、 裏の駐車場に機材車を回し、指定駐車エリアに停めて車を降りたそのとき! 駐車…

“アースクウェイク”ビッグ・ジョン・テンタ 死去

昭和プロレス者には懐かしいレスラーがまたひとりこの世を去った。 2006年6月7日(現地時間)、享年42歳。死因は白血病とのこと。 カナダ出身の好青年ジョン・テンタは、1985年に大相撲入りするも(四股名:琴天山) 角界のしきたりや風習に馴染…

アマチュアPA屋であることのこだわり

オレはアマチュアPA屋である。 プロのPA屋ではない。 ではPAの分野においてプロとアマチュアの差はどこにあるのだろう? 当然ひと言では言い表せないので諸説並べてみることとしよう。 解釈1:技術がすぐれている者がプロ、ダメなヤツがアマチュア。 …

薬用養命酒のCMにあの人が…?

何気にテレビを見ていたら、薬用養命酒のCMに見覚えのあるミュージシャンの顔が? え?もしやこれはあのお方ではあるまいか? と思って早速、養命酒でヤフってみると… やっぱりそうでした。 オイラのフェイバリット・ミュージシャンである ムーンライダー…

伽藍博物堂「埋もれた楽園」を観に行く

タイトルのとおりでやんす。 昨日(6月11日)、伽藍博物堂実験室に観に行ってきやした。 普段、演劇とは無縁の生活を送ってますが、 いやー、役者さんの「入り込み度」はアマミュージシャンとはレベルが違いますな。 かなり刺激を受けたぜよ。 今回の公演…

ドリプラシーサイドライブレポート

昨日(6月10日)行ってきました、ドリプラシーサイドライブへ。 約1年ぶりの出演と相成ったが、 オレ的には昨年よりだいぶ出来が良かったのでほっと一安心。 それではライブの模様をご報告いたしませう。 写真は上から、 1~2枚目:リハーサルの模様 …

6月定例やまぼうしライブレポート

昨日(6月9日)はおなじみ「やまぼうし」の月イチライブを拝見。 通常は45分×2組の出演枠のところ、 今回はプロデューサー・森下よしひさ氏が職権乱用?し、 自身のフォークデュオ「海風」による90分ステージを敢行したのであった。 さらに、森下・杉…

松任谷由実全曲集(ピアノ弾き語り楽譜)を買う

古本で買っちゃいました。 別にユーミンを引き語ろうという意図が…なくはないが、 今まで食わず嫌いだったユーミン・ソングを ちょっとばかり解析したくなったので。 ちなみにこのスコア集に収録されているアルバムは次のとおり。 ・ひこうき雲 ・MISSL…

6月10日、ドリプラシーサイドライブに出演

ホントに突然だが、急遽、今週末のライブ出演が決まった。 概要はこんなんです。 [ドリプラ・シーサイド・ライブ] 日 時 2006年6月10日(土)14時~16時 ※雨天中止 場 所 清水エスパルス・ドリーム・プラザ(シーサイド・デッキ側) 出 演 ① 1…

もはやDSEは風前の灯か

昨日からテレビ・新聞紙上を賑わしているフジテレビのPIRDE問題。 いちおう内容をご説明。(以下、新聞記事を引用) 2006年6月6日(火) PRIDE消滅危機…フジと決裂 PRIDEが消滅危機に直面した。 人気格闘技番組「PRIDE」を放送す…

てぃーんず・ぶるーす と アイム・ノット・イン・ラブ(その3)

6月3日・4日と同じテーマでブログってみたとおり、 「てぃーんず・ぶるーす」と「アイム・ノット・イン・ラブ」は 歌詞の持つ意味合いこそ似通っているが、 曲・アレンジ・芸風は180度、方向性が異なっている。 ミュージシャン(原田真二と10cc)…

すみやゲットインライブスペシャルを観に行く

一昨日、静岡市内のとある公共施設に篭って、一日中一人多重録音に励んでいたら、 昨日は著しく体調を崩しちまったので、せっかくの日曜日ではあったが静養することとした。 が、旧知の爆音戦隊スンプレンジャーのスンプホワイトからライブの誘いを受けてい…

てぃーんず・ぶるーす と アイム・ノット・イン・ラブ(その2)

オレは10ccの名曲「I’m not in love」が目茶苦茶好きだ。 どのくらい好きかと言うと、 ・オレがPAを担当させていただいたイベントでは、 必ずと言っていいほどクロージングテーマとして使っている。 ・ここ2~3年、自分のライブでは自作…

てぃーんず・ぶるーす と アイム・ノット・イン・ラブ(その1)

オレの音楽人生の中でも極めて重要な意味を持つこの2曲について、 数回に分けてブログってみたいと思う。 てぃーんず・ぶるーすは、言わずと知れた原田真二のデビュー曲。(1977年) 曲もアレンジも歌唱も極上であるが、 それ以上にオレの琴線に触れた…

昔のカタログ…FOSTEX A-8

このカタログを見て涙する方とは、きっとオレはお友だちになれると思う。 そんなノスタルジー度満点のレガシーMTR [Fostex A-8]のカタログをご紹介しよう。 本カタログの発行年は1982年! ちなみに世界初のカセットMTR(もちろん4トラ…