2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

渚・モデラート

1985年リリースの 高中正義 のスマッシュヒット曲。 高中 にしては、ラテン色を控えめにした作品という気がしますが、 おとなしめの前半から、中間のウィスパーボイス系のコーラスパート、 そして、後半の激しくもメロディアスなギターソロパート、 とい…

始まりは「原爆固め」ではなく「原爆攻め」

2017年9月27日に 「G SPIRITS VOL.45」 が発売されますた。 今回の特集はご覧のとおり 「プロレスの神様 カール・ゴッチ」 ! 何を今さらと言うなかれ。 これまでも何度となく、数多の専門誌で特集されてきた カール・ゴッチ ですが、 …

ボーカルと楽器のモニターバランス

当ブログでは何度も書いているネタですが・・・ 知人のフェイスブック記事で紹介されていました。 楽器を聞かないボーカリスト vs. 歌を聴かないプレイヤー 上記リンク先は今から約2年前のブログ記事ですが、今までも、 そしてこれからもず~っとボーカリス…

マイクスタンドにキーボードをセットする

昨日、インスタグラムを眺めていたらこれらの写真に目がとまりますた。 これは、シンガポールの楽器ブランド 「CME PRO」 のインスタ写真で、 同社のヒット商品である Xkey と iPad をマイクスタンドに取り付け(固定) している様子がうかが…

ライブハウスUHU 「LAND OF MUSIC」 に出演します

例によって突然ですが、いつもお世話になっている 「ライブハウス UHU」 の ブッキングライブイベントに出演させていただくことになりますた。 [ LAND OF MUSIC ] 日時 2017年9月30日(土) 16時30分開場 17時00分開演 会場 …

東へ西へ ライブ三昧でした

先週末は、土曜日 (9月23日) は沼津、日曜日 (24日) は浜松、 と、アマチュアミュージシャンが多数出演する野外ライブを観覧。 一口にアマチュアライブと言ってもいろんなタイプがあることを再認識。 出演者の 「意識」 PA担当者の 「流儀」 お客…

よくばりなウィークエンド

安室奈美恵 が1年後の引退を表明されたそうな。 ハッキリ言って、オイラ的にまったく興味のない方なので、 あ、そーですか、というカンジしかありません。 いや、正直言うと、小室哲哉 を蛇蝎のように嫌悪しているオイラ的には、 コムロ関係者というだけで…

パブリック・エネミー

山尾志桜里 氏が次の衆議院選挙に出馬する意向とな。 ▼ニュースソース 【悲報】 山尾志桜里、お涙頂戴の美談に仕立て上げる作戦に切り替え この期に及んで、まだ支援者がいるという事実に驚くばかりですが、 本気で当選するつもりなんでしょーか? 一部メデ…

話しかけたかった

例によってユーチューブ漂流していて発見いたしますた。 1987年リリース、南野陽子 の7枚目のシングル曲。 「話しかけたかった」 作詞: 戸沢暢美/作曲: 岸正之/編曲: 萩田光雄 当時からいい曲だな~と思っていましたが、2017年のいま、聴き直して…

「お客さん、歌ってください」にも程がある?

昨日ブログの続き。 プロのライブ映像などを拝見していると、 サビの部分でボーカリストが客席にマイクを向けて 「お客さん、一緒に歌ってください!」 的な 「煽り」 を入れることは珍しくありません。 まあ、それも程ほどなら別に構わないとは思いますが、…

レッツ・シング・アロング

2017年9月19日付けのヤフーニュースから無断転載 山下達郎、ライブ中の「客の合唱」は迷惑 「あなたの歌を聴きに来ているのではない」 ライブ中に歌手に合わせて客が「合唱」する光景は珍しくないが、 シンガーソングライターの山下達郎さんは快く思…

山下達郎は隠れ気志團ファンだった

去る2017年9月16日~17日、千葉県袖ケ浦海浜公園にて 「気志團万博2017」 が開催され、台風の中、 山下達郎 師匠も熱いステージを繰り広げられたとのこと。 ▼こちらのサイトで当日のツイートがまとめられています。 【夏の思い出.2017】 山下達…

ダンス ダンス ダンス

昨日 (2017年9月17日) は知人が主催する ディスコパーティに参加。 ああ、たしかに70~80年代のバブル前夜、リアルタイムで体験した あの空気感を思い出す、懐かしくも楽しい一夜でございました。 お客さんの年代も50~60年代と思しき 「あ…

憲法9条があるから日本は守られる・・・はずがない

憲法9条があっても、宇宙人の地球侵略からは逃れられない。 憲法9条があっても、巨大隕石の地球衝突からは逃れられない。 憲法9条があっても、ゴジラの襲来からは逃れられない。 憲法9条があっても、太陽フレアからは逃れられない。 憲法9条があっても…

音楽のチカラの限界

▼2017年9月15日のヤフ―ニュースより無断転載 鳩山由紀夫元首相、 北朝鮮のミサイル発射にツイッターで「対話の道を開かねばならない」 鳩山由紀夫元首相(70)が15日、自身のツイッターを更新し、 北朝鮮のミサイル発射に関し自身の見解を示した…

フォークが嫌いになりそうだ

何度も書いていますが、オイラは1976年 (当時中学生) 頃、 偶然耳にした 吉田拓郎 の影響により、フォークギター弾き語りを始めました。 理由は簡単。 その他大勢の人と同じで 「自分にもできそうな気がしたから」 です。 そう、フォークソングの魅力…

Eric Crapton: Maybe the guitar is over

オイラは70~80年代ハードロック好きであると自認していますが、 どーゆーワケか、日本でいうところの 「世界の3大ギタリスト」 には ほとんど興味を持てませんでした。 正確に言うと、ジミー・ペイジ のリフのセンスには大いに影響を受けましたが、 ク…

ゴーカート・ツイスト

1962年公開、カトリーヌ・スパーク 主演のイタリア映画 「太陽の下の18才」 の挿入歌。 「GO KART TWIST」 作詞:ルチアーノ・サルチェ 作曲:エンニオ・モリコーネ 歌:ジャンニ・モランディ 様々な日本語カバーバージョンが存在するようで…

マニアックなテレビ番組を所望します

オイラは タモリ と とんねるず の大ファンである。 なので、「笑っていいとも」 と 「みなさんのおかげ~」 は欠かさず見ていた(見ている)。 しかし、「みなさん~」 を放送しているフジテレビに対する世間の評価はキビシイ。 つい先日 (2017年9月…

コバルトの季節の中で

1976年リリース、沢田研二 のソロ17枚目のシングル曲。 「コバルトの季節の中で」 作詞:小谷夏 (=久世光彦)、作曲:沢田研二、編曲:船山基紀 同時期にリリースされたアルバム 「チャコールグレイの肖像」 にクレジットされている 演奏者リストを…

IGY

ドナルド・フェイゲン が スティーリー・ダン を解散した後、1982年にリリースした ファースト・ソロアルバム 「ナイトフライ」 のA面1曲目の収録曲。 昨日ブログでご紹介した 「バビロン・シスターズ」 のグルーヴが流用されていますが、 こちらの方…

バビロン・シスターズ

スティーリー・ダン の7枚目のオリジナルアルバム 「ガウチョ」 収録曲。 一聴すると 「スローな8ビート」 と錯覚してしまいますが、 本曲は 「ハネた16ビート」 というのが正解。 TOTO の ジェフ・ポーカロ が本曲 (※) を参考に、彼の代名詞とも…

祝・アクセスカウンタ150万ヒット

2017年9月8日 (金) 10時45分頃、 アクセスカウンタ 1,500,000 ヒットいたしますた。 おありがとうござーい。 当ブログの開設日が2005年9月30日なので、 12年で150万 ~ 1年で12.5万 ~ 1か月で約1万、というペース…

マイ・オールド・スクール

スティーリー・ダン のセカンドアルバム 「エクスタシー」 収録曲。 後にドゥービー・ブラザースで活躍する ジェフ ”スカンク” バクスター のギターが 前面にフィーチャーされたロックんロールナンバー。 下のライブ動画でソロを弾いているのは スカンク で…

FM by Steely Dan

オイラが初めて スティーリー・ダン の作品を実体験したのは、 1985年リリースのベストアルバム 「A Decade Of Steely Dan」 でした。 名盤 「彩」 が1977年、「ガウチョ」 が1980年リリースなので、 彼らのプライムタイムを…

今週金曜日はやまぼうしライブへ来たれ

今週金曜日は毎度おなじみ、月イチ定例やまぼうしライブ です。 今回は、前月のオヤヂどもの汗くさいフレーバーから180度シフトして、 ヒーリング系のさわやかな秋風を感じさせるステージをお届けしたいと思います。 一組目は、やまぼうしライブの最古参…

商業音楽界における「完璧主義」の代名詞

スティーリー・ダン のギタリストであり、プロデューサーでもあった ウォルター・ベッカー 氏が亡くなられました。 享年67。 正直なところ、オイラ的にはやはり、相方 (ドナルド・フェイゲン) の陰に隠れた 目立たないオヂサン、という印象が拭えません…

いつかは WAVES

DAWユーザーなら知らぬ者はいないと言われる、プロ御用達のプラグインソフト 「WAVES」 もちろんオイラも興味津々でありましたが、以前 (2000年頃?)、 「C4」 というプラグインをパッケージ買いしたとき、上手くインストールできず、 結局…

夏の日の恋

ご存じ、イージーリスニングの巨匠、パーシー・フェイス の代表曲。 オイラ的には、吉田拓郎 が1980~1982年に担当していたオールナイトニッポン の 最終回のエンディングに 「個人的にいちばん好きな曲」 と紹介してオンエアしたのが、 忘れがたい…

「アメリカから見た世界格闘史の特異点」

約3週間前に購入した本をようやく読み終えました。 「アリ対猪木 ~アメリカから見た世界格闘史の特異点~」 これまでに何冊もの 猪木 vs アリ 関連の書籍やムックを読んできました。 恐らく10~15冊くらいと思います。 それらに比べると、アメリカに…