ノスタルジック・リバーブ
重要なお知らせ
2005年9月30日に開設してから14年間、ほぼ毎日、更新し続けてきた当ブログですが、
母体である 「ヤフーブログ」 が2019年8月31日をもって新規投稿不可となるため、
同日にて終了することをお知らせします。
2019年9月1日からは下記サイトにて新ブログををスタートさせますので、
引き続きご覧いただければ幸甚でございます。
よしなに。
▼ここからブログ記事
ヤマハのSPXシリーズといえば、
オイラのように80年代から宅録を嗜んできた世代には、
切っても切れないほどの親和性といいますか、
ヒジョーにお世話になった機材のひとつです。
先日、知人と雑談していたとき、
「愛用のアナログミキサー搭載のデジタルエフェクトが不調なので
SPX900 を購入した。」
とのハナシを聞き、「何を今さら」 と思いながらも、
「SPX900 のリバーブなら現在でも十分通用するよな~」 と納得した次第。
何を隠そう (隠してないけど) オイラもDAWに移行する2000年代初頭までは、
リバーブに SPX900 を、ディレイに KORG SDD2000 を愛用しておりますた。
初めて楽器店で SPX900 のリバーブをカマせたシンセ音を聴いたときは、
初代SPX90 のザラッとした響きから各段に向上したシルクのようなホールリバーブに
思いがけず感動してしまったモノです。
当時、国産の高品位デジタルリバーブの定番といえば、
オイラ的にはやはり SPX900 に思い入れがありますねえ。
さすがに21世紀の今日、今さらアナログ卓を持ち出して、
センド・リターンに SPX900 を繋いでオペしてみようなどとは
これっぽっちも思いません。
・・・が、もう何年も使わずに物置に放置してあるオイラの SPX900、
なかなか売り払う気にもなれませんなあ~。
(遠い目)
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