さすが偽物だけのことはある

先日、ヤフオクiPhone7 用の安価な ヘッドフォンジャックアダプタ
購入いたしますた。

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ご存知のとおり、iPhone7 にはヘッドフォンジャックが装備されておらず、
購入時に同梱されている、先端がLightning端子の専用イヤフォンもしくは、
付属の 「Litghtning端子からノーマルな4極ミニステレオ端子への変換ケーブル」
使わないとオーディオアプリ等の音声をアウトプットする (聴く) ことができません。

というワケで、普段使用しているヘッドフォン等を使用するためには、
付属の変換ケーブルは必須アイテムですが、さすがに1個だけでは心もとないので、
いくつか予備をストックしておきたいと思い、アマゾンやヤフオクを物色していたら、
上記写真の怪しげな安物に辿り着いた次第。
ちなみに、本体580円+送料200円=780円でした。

モノはすぐに届いたので、早速、使ってみると、
たしかに接続したヘッドフォンから音は出る、
分岐されている Lightning端子(ジャック)  から、いつも使っている 
USB-Lightning変換ケーブル を使ってバッテリーの充電もできる。
しかし、パソコンに接続してもiPhone とは認識されず、
従って iTunes との連係もできない。

そして、ヘッドフォンから聴こえる音声も実に不思議な音像に変化しています。
具体的には、本来センターに定位しているはずのメインボーカルやキック音がレフト側に、
その他のコード楽器類がライト側に定位しているように聴こえるんです。
また、ステレオ音像の音源、たとえばブラスやバックコーラスといったパートは
元のままmのセンター定位で聞こえたりします。

また、ビートルズ「へルター・スケルター」 を再生したら、
ポールが弾くベースの音が尋常でないバランスの音量で鳴っていて、
思いがけず、同曲のベースラインの耳コピに大いに役立ちました (?) 。

ちなみに純正の変換アダプタよりもかなり音量レベルが低くなっていたことも付記します。

恐らくアップルがサードパーティーに公開しているLighting端子の仕様の他に、
オーディオの再生に関しては、帯域別の定位を変換する技術が組み込まれていて、
正式なサードパーティー以外には仕様公開していないのではないか?
と妄想しますが、実際のところはどーなんでしょう?

とにもかくにも、偽物には偽物たる所以があることがよくわかりました。
素直に純正品を買えっ!てことですか。

うーん、イマイチ、納得できないな~。

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▼ 月定例やまぼうしライブ











  日時 : 3月10日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~ ノーザンスター (ギター弾き語り)
       20時15分~ Floating Jam (変態反則系デュオ)




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