南こうせつ的ボーカルマイクセッティング

リアルタイムで かぐや姫南こうせつ に熱狂していたアマチュアミュージシャン
(2017年現在で50~60歳代のフォークソング愛好家の方々?)
の中には、当時、南こうせつ が実践 (?) していたマイクセッティングを
真似する方が少なくありません。

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この、下から上向きにセットするマイキング、PA屋的には歓迎できませんねえ~。
なんつーか、見るからに集音効率が悪そうな気がします。

まあ、南こうせつ くらいの声量があれば、このマイキングでも
それなりのゲインを稼ぐことはできると思いますが、
声量のないアマチュアに真似された日には十分なハウリングマージンが取れず、
悲惨な結果を招く恐れをヒシヒシと感じます。
できることならノーマルなセッティング (唇に向かって水平にセット) にして欲しいですねえ。

いい機会なので付け加えますが、
アコギ弾き語りの方々のライブ時のマイクセッティングの 「順序」 を注視していると、
「立ち」 でも 「座り」 でも、ギターを持ってから (ストラップを肩に掛けてから)、
マイクスタンドや譜面台を調整する方が少なくありません。
いやいや、ギターを持つ前にマイクスタンドや譜面台を調整した方が、
間違いなく調整しやすいですからー!
まったくもって余計なお世話ですが、ずーっと気になっていたモンですから、つい。

そー言えば、
ライブに マイ・マイク を持ち込むアマチュアミュージシャンは少なくないですが、
マイ・マイクスタンド」 を持ち込む方はほとんど見かけません。
ちなみにオイラの場合だと、エアロスミス矢沢永吉 のコピバンが
本家さながらのレプリカなマイクスタンドを持ち込んだ現場を体験しています。

と言うワケで、どーせならいっちょインパクト大の奇天烈なマイクスタンドを自作してみる、
ってなアイディアはいかがでせう?
たとえば、スタンド式のインテリア照明にフレキシブルアームを取り付けるとか、
もう使わなくなったギターのネックを取り外して、ヘッドの部分にマイクホルダーを付けて、
フレディ・マーキュリー ばりにカッコつけてみる、なんてのも面白いかも。
ちょっち考えるだけで、かなりオリジナリティのあるブツを創造できると思いますぞ。

オイラはやりませんけどね。



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▼ 月定例やまぼうしライブ











  日時 : 3月10日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~ ノーザンスター (ギター弾き語り)
       20時15分~ Floating Jam (変態反則系デュオ)




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※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

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