オイラ的 「ユーミンでいちばん好きな曲」

オイラは80年前後の 松任谷由実 のアルバムはけっこう聴きこんだと思います。
そして、当時の日本のロック、ポップスの最高峰ではないか? と思っていて、
その感想はあれから30年以上経過した現在でも変わりありません。
ところが、大滝詠一山下達郎 のようにユーミンにハマることはありませんでした。
その理由はずばり、ユーミン本人の歌唱力がイマイチだったからに他なりませんが。

というワケで、ユーミンの作品には尋常でないリスペクトを抱いている一方、
それほどの思い込みはないので、ユーミンの大ファンであれば選びにくいと思われる
ユーミンでいちばん好きな曲は?」 という質問に対するオイラの回答は明快です。

今も昔もオイラのイチバンお気に入りのユーミンの曲はこれ。
1981年リリース 「水の中のASIAへ」 収録曲 「わき役でいいから」
これしかないっ!


まずなんと言っても、この変態な主旋律が素晴らしい。
とてもぢゃないが、このコード進行からのメロディを作り出すなんてのは
オイラにはぜ~ったい無理。

また、ギターソロのパートだけ転調するワケですが、
その転調のセンスが超絶的にナイスで、
また主旋律をなぞっているだけのギターソロがまた超絶的に上手すぎるっ!
特にフレットをスライドするタイミングが実にお見事。

そして何よりも曲全体にわたり、ドラムのフィルインがオイラのチョー大好物。
カスタネットとのアンサンブルもヒジョーに素晴らしい。

果たしてこれらの名演をパフォームしているのは誰なのか?
ドラムは 林立夫 なのか 島村英二 なのか?
ベースは 後藤次利 なのか 岡沢章 なのか?
ギターは 松原正樹 なのか 鈴木茂 なのか?
オイラ的予測は、島村・岡沢・鈴木 なんですが、
もし正解をご存知の方がいらっしゃったらぜひ教えて下さいませ。

作詞、作曲、編曲、演奏、録音、ミックス、すべてが超絶的に素晴らしい
日本のロック、ポップス史に残る名曲だと確信しております。
果たしてコアなユーミンファンの評価はいかがなモノなのでしょーか。
すっげー興味あるんですけど。(笑)



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 10月定例やまぼうしライブ








日時 10月12日(金)19時30分~21時00分
会場 コーヒー&ギャラリー やまぼうし
出演 19時30分~ クロキユウタ (ギター弾き語り)
    20時15分~ Cup of Soul (ソウル・デュオ)





▼ 関連リンク

久しぶりにつくったオリジナル曲(デモトラック)























※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

※オイラがファン倶楽部会長(本人未公認)を務めるアマチュアミュージシャン あやあね のブログです

※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

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