アイ・ショット・ザ・シェリフ
オイラは レゲエ という音楽ジャンルが苦手である。
キライというワケではないが、得意ではない。
好んで積極的に聴こうとも思いません。
が、1974年にリリースされた エリック・クラプトン のこの曲はお気に入りで、
かつてオヤヂバンドでカバーに挑戦したこともありましたが、
どーにもサマにならず、結局、ライブで披露したことはなかったと記憶しています。
この曲がオイラ的音楽人生の中で 「初レゲエ」 だったモンですから、
このクラプトンのギターの刻みが、オイラの中ではデファクトスタンダードして、
強~く胸に刻まれてしまった次第。
しかし、元ネタの ボブ・マーリー のバージョンを聴いてみるとどーにもカンジが違う。
クラプトンは、1拍目・3拍目のウラでギターを刻んでいますが、
ボブ (ウェイラーズ) の方は1拍目のオモテから刻んでいます。
オイラ的には、ロック系の方がレゲエをカバーするとクラプトン式になる傾向が強い、
しかし、モノホンのレゲエはダサいくらいにオモテ拍で刻むのがネイティブ、
・・・という印象を抱いていますが、実際のところはどーなんでしょう。
また、どちらのバージョンも拍と拍の 「間」 に独特のタイム感があるようで、
いわゆるトリプレット系の 「ハネたグルーヴ」 とは少し違う、
なんとも文字では表現し難いノリがあると感じますが、
このノリをカバーするのがまた難しいっ。
最近・・・つーか、昔からアコギ弾き語りを練習しておりますが、
いやー、この曲のグルーヴは本当に難しいと思います。
ベタなイーブンでも、あからさまにハネたグルーヴでも違和感を覚えてしまいます。
いつになったらライブで披露できることやら。
とほほ。
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▼ 7月定例やまぼうしライブ
▼ 関連リンク
2014年1月10日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
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