さよなら、おっさん社会
メール購読している 「NewsPicks / Newsletter」 に
こんなテーマ?、特集? が組まれていました。
このテーマに基づいて多数の方が議論を交わしております。
なかなか読み応えがありますので、興味を持たれた方はぜひご一読を。
(一応補足しておきますと、あくまで議論対象は 「おっさん社会」 であり、
「おっさん世代」 とか 「いわゆるおっさん像」 ではありません。念のため。)
その中で、「おっさん」 を次のように定義されている方がいました。
おっさん =
ふーむ、まさにそのとーり。
昨今、国民に叩かれまくっている政治家や官僚、某大学の理事とかに
そのまま当てはまりそうな定義づけではあーりませんか。
ということは、ごく身近な、それこそ自分の勤めている会社の上司などは、
そのままこの定義に当てはまる = 「典型的なおっさん」 = 公共の敵、
というロジックになるのではないだろーか。
オイラ自身が50代半ばの年齢なので、まさに 「おっさん」 世代そのもの。
では、おいらも 「公共の敵」 たる 「典型的なおっさん」 なのか?
過去の成功体験を今も引きずっているか?
うーん、そもそもオイラ自身が過去に 「成功した」 と感じた経験がほとんどない
・・・ので、なんとも言えましぇん。
自分の固定観念にとらわれていないか?
これは 「イエス」 ですねえ。
特に自分自身の実体験を基に導き出した 「方法論」、「経験則」 を
安易に捨て去るなんてことは、別におっさんでなくても難しいと思います。
獲得した既得権益に縛られていないか?
これは 「イエス」 であり 「ノー」 。
10年前の既得権益が10年後の現在にも通用する、しない、という判断能力を
現在の自分はちゃんと保有している、という自信がある一方、
その判断能力を持っていない顧客に対しては、
古い価値観を押し付けてしまいそうな、ダークな一面を自覚しています。
「仕事人」 としての価値を測る際の指標たりえるんだよね。
成功体験の裏にある、無数の失敗から得られた教訓。
固定観念を抱くまでに至った経緯から得た経験則。
既得権益を取得するまでに築き上げた業界関係者とのコネクション。
これらは仕事を始めたばかりの若者には、
なかなか得ることができない財産であることは明確。
つまり、自慢話・部下イビリ等に使えば、悪い意味の 「おっさん」 になるし、
今後の仕事の糧にしていけば、良い意味の 「おっさん」 になる。
何ごともそうですが、最終的にはその人の 「人格」 に委ねられるということ。
というワケで、ご同輩のみな皆様。
口を開けば自慢話、「いまどきの若いモンは~」 というのが口癖の、
好ましからぬ 「おっさん」 にならないよう、気を付けようではあーりませんか。
なんてな。
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▼ 7月定例やまぼうしライブ
▼ 関連リンク
2014年1月10日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
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