これもひとつの人種差別なんでしょうか

オイラは 「アマチュアPA屋」「自称アマチュアミュージシャン」 
という2つの肩書きを名乗っております。

前者は、実際に少額ながらギャラをいただいてオファーを受けることがあるので、
「自称」 を外していますが、後者については自分で名乗らないことには、
誰もそうは認めてくれそうもないので、「自称」 を冠している次第です。

ちなみに知人の (自称) アマチュアミュージシャンの様子を眺めてみると、
さすがに 「アーティスト」 を自称している方はほとんどいませんが、
「シンガーソングライター」 を自称している方がたくさんいることに気付きます。

ちなみにオイラも 吉田拓郎 の影響で、フォークソング弾き語りから音楽を始めたので、
10代~20代初期の頃までは、けっこうオリジナル曲作りに精を出していましたが、
二十歳過ぎた頃からは 山下達郎 が音楽雑誌のインタビューで発した
次の一言がきっかけで、めっきり 「アコギを使ったオリジナル曲づくり」 から
遠のいてしまいました。

「僕の音楽は、ドラム、ベース、ギター、キーボードの
4リズム (のアレンジ) があって初めて成立するもので、
ギター一本の弾き語りとはまったく違うものなんです。」

うーぬ、吉田拓郎 フリークから 山下達郎 マニアに転身(?)したオイラ的には、
自身のキャリアを全否定されたかのような、かなりショッキングなお言葉でしたが、
結果的にこの言葉が、フォークからロックに体質改善をはかるきっかけとなり、
現在に至っているという次第でござい。

というワケで、オイラ的に 「シンガーソングライター」 って言葉を聞くと、
体質改善する前の、音楽的に未熟すぎたオイラ自身のことを連想してしまい、
あまり良いイメージを抱くことができません。

もちろん、世間一般的な 「自称シンガーソングライター」 の方々を
非難しているワケではなく、あくまでオイラの個人的な思い出から、
ダークなイメージを払拭できないでいる次第です。

・・・と言いつつ、少しだけ一部の 「シンガーソングライター」 という方々に対する、
ネガティブな感想というか、毒ガスを噴射させていただくのであれば、

「オリジナル曲 『しか』 演奏できない人」 ってのは、
音楽人生の楽しみ方の半分以上を損している気がしますけどねえ。

なんてな。



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▼ 月定例やまぼうしライブ









  日時 : 7月14日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~ ノーザンスタ (アコギ弾き語り)
       20時15分~ Tacaco feat.くるみぱん 
                 (ピアノ弾き語り+パーカッション)




▼ 関連リンク












※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

※オイラがファン倶楽部会長(本人未公認)を務めるアマチュアミュージシャン あやあね のブログです

※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります

宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります

※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

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