「オフ・ザ・ウォール」 の陰で

2016年10月6日の朝のヤフーニュースを見ていたら


という見出しに目が留まりました。

すわ、クインシー・ジョーンズ が亡くなったのか! と色めき立って同記事をクリックすると、
亡くなったのはクインシーではなく、ロッド・テンパートン氏とのこと。

ロッド・テンパートン?

聞いたことあるような、ないような、でもピンと来ない名前だな~と思って、
色々とヤフってみたら、そーか、「オフ・ザ・ウォール」 の作曲者だったんですな。
「オフ・ザ・ウォール」 は、オイラ的イチバン好きなマイケルの曲であり、
このAメロのリフからBメロへの展開を作曲したマイケルは天才だな~と思っていたら、
ロッド氏の作品だったんですな。 こらーまいった。

「追悼 マイケル・ジャクソン における クインシー・ジョーンズ へのインタビューで、
「ロッド・テンパートン」 の表記があったような記憶があります。

クインシーの証言によると、マイケルにはアカデミックな音楽知識は乏しく、
「作曲者」 とクレジットされている作品であっても、
自らスコアを書いたり、デモ音源を自作したりすることはなく、
専ら、マイケルが口ずさむフレーズやメロディを側近がメモして、徐々に作品に構築していく、
というような発言内容だったと記憶しています。
ギターやキーボードを弾くこともあったけど、決して上手くはなかったとのこと。

マイケルにとって、実質的なファースト・ソロ・アルバムと言われる 「オフ・ザ・ウォール は、
プロデューサーを務めたクインシーがオファーしたと思われる、
大物作曲者がラインナップされています。

そんな中で、アルバムのキモとなる2つの作品 「ロック・ウィズ・ユー」「オフ・ザ・ウォール
の作曲者として名を連ねている ロッド・テンパートン という方は、
やはり、クインシーが全幅の信頼を寄せていたキーパーソンであったと妄想します。

キング・オブ・ポップを陰で支えた縁の下の力持ちの功績に合掌。

▼米ウィキペディアの解説ページ






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▼ 10月定例やまぼうしライブ












  日時 : 10月14日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~ 竹田キミヒコ (ギター弾き語り)
       20時15分~ 荒井 豊 (静かなギター)



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トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








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