デビッド・ボウイの名曲 「HEROES」 の制作秘話

「HEROES」 は70年代における デビッド・ボウイ の代表曲のひとつです。

以前、サウンド&レコーディングマガジン の名物企画 「T・R・A・C・K・S」 において、
この曲のレコーディングエピソードが紹介されておりまして、
ボウイ・ファンのオイラは興味深く拝読させていただきましたが、
さすがにあれから10年以上が経過し、細かい部分は忘れてしまいました。

ボウイ追悼の意味でも、この記事が掲載されたサンレコを探して、本ブログでご紹介したいなあ~
と思っていたら、さすがはサンレコさん、気が利くと言いますか、
ぬわんとサンレコのサイトでこの特集記事を全文、復刻掲載してくれております!!!

▼ 【デヴィッド・ボウイ追悼】 名曲 「HEROES」 の制作秘話


お聴きいただいてわかるとおり、この曲のキモとなっているのは、
最初から最後まで途切れることなく鳴り続けるギターサウンド
このギターを弾いているのは、キング・クリムゾン の総帥、ロバート・フリップ

果たしてこのギターはどーやって弾いているのだろう? と思っていましたが、
その答えが前述の制作秘話の中で明かされていますので、興味のある方はぜひ一読あれ。

ちなみに、アルバム 「英雄夢語り」 がリリースされた後の世界ツアーでは、
キング・クリムゾン のメンバーにして フランク・ザッパ の門下生である エイドリアン・ブリュー が、
E-BOW を駆使して、この無限サステインサウンドをライブで再現していたとのこと。


さらにちなみに、キング・クリムゾン もライブで 「HEROES」 を披露しておりました。
ぬわんとボーカル&ギターは エイドリア~ン (笑)


残念なことに (?) 90年代以降のボウイのライブでは、この無限サステイン方式のリフはなくなり、
チープでライトなロケンロール風のリフに変更されてしまいました。
(いちおう曲の半ばからサステインフレーズが登場いたしますが 「軽さ」 は否めません)


まあ、常に変化し続けることがウリのボウイなので、これはこれで 「アリ」 なんでしょうが、
オリジナルバージョンに思い入れがあるファンとしては、いまだにちょっち残念です。


・・・この曲もいつの日か、オヤヂバンドで演奏してみてーな~ (ぼそっ)

なんてな。




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▼ 月定例やまぼうしライブ












  日時 : 2月12日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~ 荒井 豊 (静かなギター)
       20時15分~ Youki (ギター弾き語り and more



▼ 関連リンク












トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








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※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

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