趣味は音楽です
ひとから 「趣味はなんですか？」 と訊かれて 「音楽です」 と答える方は少なくないでしょう。
しかし、ひと口に 「趣味の音楽」 といっても多くのバリエーションがあります。
・音楽鑑賞
・音楽制作
・音楽演奏
・音楽イベントの企画運営、等々
オイラの場合、これらのほとんどに興味があるので、全部ひっくるめて趣味の範疇なんですが、
オイラ的には、この中でも 「音楽鑑賞を常にトップに置くべきである」 、という、
信念・・・なんてカッコいいモノではありませんが、なんつーか、
演奏者や裏方スタッフである前に 「ただの音楽好きリスナーでいたい」 という気持ちがあります。
誤解を恐れずに言えば、楽しく音楽を聴くことさえできれば、
別に、出演者やＰＡ屋や宅録ヲタクであることにこだわる必要もない、
という気持ちを常に持ち合わせていたいということです。
というのは、ライブハウス等で目撃する出演者や、同業のＰＡ屋さんの中に少なからず、
「コイツは本当に心の底から音楽が好きなのか？ ただ目立ちたいだけで、
そのための手っ取り早い手段として 「音楽」 を利用しているだけじゃないのか？」
というように、オイラの目に映ってしまう方がいるので、反面教師としているワケです。
音楽が好きで好きでしょーがなくて、その気持ちのありったけでステージに立つ方々の
ライブパフォーマンスは自ずと面白かったりするワケですが、
自分だけアーティスト気取りで、何年経っても初心者レベルの演奏やオリジナル曲を聴かされると、
さすがに、いち観客として聴いていることが苦痛に感じられてしまうと同時に、
「コイツは心の底から音楽が好きなワケぢゃあないんだな～」 という印象を抱いてしまいます。
そんなとき、心にふとよぎるのが、
故・大瀧詠一 仙人が、サンデーソングブック新春放談でこぼしたこの一言。
「（僕の人生で）プロミュージシャンになったことは失敗だった。」
詳しくはこちらをご覧あれ → サンデーソングブック２００７年新春放談より （その２）
上記リンク先のブログに書いていることの再掲となりますが、オイラの音楽に対するスタンスは、
「音楽で収入を得るよりも、全財産をつぎ込んででも音楽を楽しみたい」
であり、昔も今も、そしてこれからも変わることはないでしょう。
そして、その礎となるものが、
「自宅でヘッドフォンを掛けて好きな音楽に傾注すること」
だと確信しております。
・・・というワケで、結局、何が言いたかったんでしょうねえ ＞ オレ
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▼ ９月定例やまぼうしライブ
日時 ： ９月１１日（金） １９時３０分～２１時００分
会場 ： コーヒー＆ギャラリー やまぼうし
料金 ： ＠５００円 （ワンドリンク付き）
内容 ： １９時３０分～ Ｆｌｏａｔｉｎｇ Ｊａｍ （変態反則系デュオ）
２０時１５分～ Ｃｕｐ ｏｆ Ｓｏｕｌ （卑猥淫乱系デュオ）
▼ 関連リンク
２０１４年１月１０日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
トワイライト・ヴュー （2000年に宅録したオリジナル曲です）
※オイラ２０代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です
※オイラがファン倶楽部会長（本人未公認）を務めるアマチュアミュージシャン あやあね のブログです
※故・森下よしひささんの名曲をＣＤ化するというプロジェクトです
※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります
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※２００４年に立ち上げたホムペですが２００７年以降更新しておりません
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