PAミキサーの操作方法を習得するには

オイラがアマチュアPA屋を始めたのは1995年頃で、当時32歳でした。

20代の頃から知人のPA屋の手伝いをしていたので、
当然ながらアマチュアPA屋を始めた頃は、通り一遍のPAミキサーの使い方は習得しておりました。
文字通り 「現場叩き上げ」 でノウハウを覚えたワケです。

ただ、オイラの場合、宅録ヲタクだったこともあり、PAミキサーのみならず、
レコーディングミキサーやパッチベイの使い方も独学で研究していたので、
自画自賛になりますが、ことミキサーの使い方に関しては熟知していたつもりです。

もっとも実際のPA現場では、PAミキサーの使い方など
「PA屋が習得すべき知識」 の優先順位としては低い順序だと思いますけどね。
この点については、話が長くなるのでまた別の機会で。

さて、それでは、PA屋の手伝いをする機会等がない方が
PAミキサーの使い方を習得したいと思ったら、どのような方法が効果的なのでしょーか?

自分で問題提起しておいてナンですが、ハッキリ言ってわかりません! (おい!)

オイラが10代の頃は、とても買えそうもない高級ミキサーのカタログを集めまくって、
ブロックダイアグラムを拡大コピーして、蛍光ペンで 「音の通り道」 を
シミュレーションするなどして、妄想を働かせたモンですが、
果たして、こんな方法論が2015年の今日でも通用するか、は甚だ疑問です。

現物を購入して、自分でいろいろ試してみるのがイチバン手っ取り早いと思いますが、
実際に自分が有効活用するかどうかわからない製品にン万円もポンと払えるような
景気の良い人はそうそういらっしゃらないでしょうからねえ。

となると、やはり、設問そのものが変わってしまいますが、
やはり、PA現場、たとえばアマチュアバンドライブに積極的に参加し、
PA設営等の手伝いを申し出て、「現場で覚える」 ことがイチバンのような気がします。

ついでに言えば、PAだけでなく宅録にも手を拡げ、
DAW/DTM上のソフトウェアミキサーの使い方や活用方法、
ハードウェア・デジタルミキサーの取説等をダウンロード~読書するなどして、
見聞を広げることが有効ではないか、と思う次第です。

世間一般的に 「取説を読むのがキライ」 という方は少なくありませんが、
オイラ的には、そーゆー方はPA業には不向きのような気がするんですけどねえ。




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▼ 月定例やまぼうしライブ












  日時 : 9月11日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~ Floating Jam (変態反則系デュオ)
       20時15分~ Cup of Soul (卑猥淫乱系デュオ
 


▼ 関連リンク












トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

※オイラがファン倶楽部会長(本人未公認)を務めるアマチュアミュージシャン あやあね のブログです

※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります

宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります

※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

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