音楽好きな人はほとんど歌詞なんか聞いてない?

2015年7月下旬ころ、ツイッターで次のようなつぶやきが話題に上がりました。

音楽好きな人はほとんど歌詞なんか聞いてない一方、
音楽たいして好きじゃない人はほとんど歌詞しか聞いてない

どうやら、売れてない (?) プロの作詞家の方が、自虐的に
「どーしたら聴いてくれるんだろーなー?」 という気持ちから発したつぶやきのようですが、
けっこうな数のRTが、ご本人の意図しない方向で拡散してしまっている様子です。

▼こちらはそのまとめサイト

ふうーん、いろんな意見があるんですなー、
と、とりあえず第三者目線で興味深く各意見を拝読させていただきました。

オイラはもちろん 「音楽好き」 であり、たとえばラジオで流れた曲が気になったときは、
インターネット検索して、曲を探して、ユーチューブで視聴して、
歌手・作詞作曲者・演奏者・レーベル・その他の作品群、等を調べて、
さらに気になったときはiTunesでダウンロード購入して、
コード進行やオブリガード等を耳コピして、歌詞を聴きとって、
・・・等々の行為を日常的に、恒常的に行っております。

音楽好きだから、曲も聴きます。詞も聴きます。
どちらも音楽を構成するために必要不可欠で重要な要素だから、それがアタリマエと思っています。

だからと言って、自分と同じ聴き方を他人に強要する気はありませんが、
もし、ミュージシャンを指向している方から意見を求められれば、オイラは
「自分が好きになった曲を、なぜ自分はその曲を好きと感じたのかを、論理的に解明せよ」
とアドバイスさせていただきます。

それはともかく、前述のとおり、
ツイート発信者の意図する方向とは違ったベクトルに拡散してしまった様子の今回のお題ですが、
なんつーか、RTの多くに 「発信者の尊大(と思えてしまう)な態度を糾弾しよう」 とする
意思が見え隠れしていると感じてしまうのはオイラだけでしょーか?

いま、世間を賑わしている安保法案に対する意見のぶつけ合いにしろ、
「平和を望む」 という底辺は一緒なのに、論点がズレたままの自己主張の対立に、
違和感を感じてしまうとともに、野党側の意図的な 「論点ずらし」 に嫌悪感を覚えてしまいます。

オイラ自身も含めて、国民の 情報リテラシー を高める努力が必要である、
と再確認してしまう今日この頃であります。

なんてな。

(追伸)
百歩譲って 「徴兵制」 が復活したとして、日本を守るための戦いに日本人が立ち上がらないで、
どーやって、家族や愛する人々を守れるというのか?
世界中が戦争になっても、日本人は金だけ出して安全地帯でのうのうとしていればいいのか?




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▼ 月定例やまぼうしライブ











  日時 : 8月14日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~ PAL (フォークデュオ)
       20時15分~ 塩倉亮治 (ギター弾き語り
 


▼ 関連リンク












トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








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