ライブでPAにキーボードの音を送るときは

一昨日のブログにて、明日 (10月25日)、沼津でライブ出演する旨告知させていただきゃーした。

オイラは自分の容姿も顧みず 「ボーカル&ギター」 という、
かなりオイシイというか無謀な役目を仰せつかっておるワケですが、
今回はさらにチョーシに乗って、1曲だけ 「ボーカル&キーボード」 に挑戦いたします。

実はオイラ、日頃から 「ライブの途中で楽器を持ち替えるのは好きじゃない」 と広言してまして、
嗚呼、それなのに自らがその禁を破ってしまうとはお恥ずかしい限り。

という反省の弁は横に置いといて・・・
何故オイラが 「ライブの途中で楽器を持ち替えるのが好きじゃないのか」 と言いますと、
それはただ単純に、セッティングの手間が増えることと、特にキーボードの場合は、
KBアンプを使わずに、DIを使って直接PAにライン信号を送り、
PAからモニタースピーカーに自分の音を返してもらう、という手間がかかるワケで、
煩わしいことこのうえない、という理由に依ります。

さらに言うと、この 「モニタースピーカーにKBの音を返してもらう」 というワザは、
自分好み (?) のモニターバランスに調整してもらうのがなかなか難しいので、
本来は、演奏者が自分自身でKB用アンプを持参して、自分で音量調節することがベストです。

以上のような理由から、オイラは 「楽器の持ち替え (特にギターとKB)」 は、
極力避けるようにしてきたワケですが、今回、演出の都合により 「持ち替え」 ることとなりました。
しかし、上記のような煩わしさを少しでも省くため、今回は、キーター (ショルダーKB) を使い、
ギターアンプでオルガンの音を鳴らし、それをマイクで拾っていただくことといたしましたっ。
つまり、ギターをキーターに持ち替えてケーブルを繋ぎ替えるだけ、というカラクリでござんす。

キーボードの音をギターアンプで鳴らすの? と思うなかれ。
ジョン・ロードをはじめとするハードロック系キーボーディストは、
ハモンドをマーシャルのギターアンプに繋いでオーバードライブ音を出していたので、
それとまったく一緒でごわす。

頑なにセオリーに則って、ひと手間、ふた手間をかけるより、
多少、出音に影響が出ようとも 「ライブの流れ」 を止めないことに気を遣った方がいい結果を出す
・・・ことになればメデタシ、メデタシなんですが。
さてさて、どーなることやら。





■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■


















▼ 11月定例やまぼうしライブ
  日時 : 11月14日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~  風太 (ギター弾き語り)
        20時15分~ ノーザンスター (ギター弾き語り)

▼ 関連リンク












トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります

宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります

※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■