電工ドラムの取扱いに要注意
様々なイベント、ライブで使用頻度の高い備品である 電工ドラム に取扱いについて注意点をば。
みなさんご存知のとおり、
電工ドラムってのは10m~30mくらいの電源コードをドラムに巻きつけてあるアレのことであるが、
コイツを使うときは 「電源コードをすべて引き出してから使用しないとヒジョーに危険」 ということをご承知だろうか?
電工ドラムってのは10m~30mくらいの電源コードをドラムに巻きつけてあるアレのことであるが、
コイツを使うときは 「電源コードをすべて引き出してから使用しないとヒジョーに危険」 ということをご承知だろうか?
自慢じゃないがオイラ、以前、そのことを知らずにドラムにコードを巻きつけたまま使っていて、
気がついたら発熱して皮膜を溶かしてしまったと言う苦い経験がある。
まあその時は漏電や発火に至らなかったのが不幸中の幸いであった。
気がついたら発熱して皮膜を溶かしてしまったと言う苦い経験がある。
まあその時は漏電や発火に至らなかったのが不幸中の幸いであった。
さて、ここでもうひとつ注意点がある。
引き出したコードをどうやって養生するか だ。
引き出したコードをどうやって養生するか だ。
PA心得のある方なら、引き出したコードを8の字巻きして養生したいとお思いだろうが、
これだと結果的にドラムに巻きつけたままの状態と大差ないことになり、
やはり発熱してしまう。
これだと結果的にドラムに巻きつけたままの状態と大差ないことになり、
やはり発熱してしまう。
よーするに、円状に束ねたコードは 「コイル」 と同じ働きをすることになり、
そこに電流を流せばアタリマエのように発熱する、と言うことらしい。
そこに電流を流せばアタリマエのように発熱する、と言うことらしい。
なので、引き出して足元にウヨウヨと余っているコードは、
「円状」 に養生するのではなく 「梯子状」 に養生した方が良い
と言うことを遥か昔にオイラのPAの師匠から教わりましたとさ。
「円状」 に養生するのではなく 「梯子状」 に養生した方が良い
と言うことを遥か昔にオイラのPAの師匠から教わりましたとさ。
ま、結論としては、
「電源(コンセント)が離れている場合は適度な長さの延長コードを使いましょう」
ってことですな。
「電源(コンセント)が離れている場合は適度な長さの延長コードを使いましょう」
ってことですな。
ちなみにオイラは30mの電工ドラムの他に15m・10m・5mの延長コードを常備しております。
参考になれば幸いどす。
よすなに。
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▼ 3月定例やまぼうしライブ
日時 : 3月14日(金)19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
料金 : @500円(ワンドリンク付き)
出演 : 19時30分~ BOLE (エレガントロック)
20時15分~ 空想実験科学館 (Acoustic In Rock)
http://www.geocities.jp/garage_miho/photos/20080314yamaboushilive_flyer.bmp
日時 : 3月14日(金)19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
料金 : @500円(ワンドリンク付き)
出演 : 19時30分~ BOLE (エレガントロック)
20時15分~ 空想実験科学館 (Acoustic In Rock)
http://www.geocities.jp/garage_miho/photos/20080314yamaboushilive_flyer.bmp
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