ヒデキの妹になれなかった Hey! Baby
竹内まりやの最新アルバム 「Denim」 を聴いてます。
初回プレス盤には特典としてボーナスCDが付いているのだが、
このボーナス盤( 「Vintage Denim」 と言う)の中に、
オイラ的には実に懐かしい曲が収録されているではあーりませんか。
このボーナス盤( 「Vintage Denim」 と言う)の中に、
オイラ的には実に懐かしい曲が収録されているではあーりませんか。
その曲とは1曲目 「Hey! Baby」 のこと。
森下恵理は芸映プロが1981年に開催した 「ヒデキ(西城秀樹)の弟・妹募集オーディション」 に準優勝し、
そこから芸能人のキャリアをスタートさせたワケだが、
実は同コンテストでは審査員のほとんどが森下恵理を優勝者に推していたにもかかわらず、
西城秀樹が他の女の子を強力にプッシュにしたため、無念の準優勝に終わってしまった、
と言うエピソードがけっこう有名だったりする。
そこから芸能人のキャリアをスタートさせたワケだが、
実は同コンテストでは審査員のほとんどが森下恵理を優勝者に推していたにもかかわらず、
西城秀樹が他の女の子を強力にプッシュにしたため、無念の準優勝に終わってしまった、
と言うエピソードがけっこう有名だったりする。
果たしてヒデキが優勝者に 「ヒデキ、かんげき~!」 と絶叫したかどうかは定かでないが、
オイラ的には、さすがにヒデキは見る目がある!と感服したことは言うまでもない。
オイラ的には、さすがにヒデキは見る目がある!と感服したことは言うまでもない。
さて、例によってイントロが長くなったが、本日主役の森下恵理であるが、
オイラが実際にテレビで 「歌っている森下恵理」 を目撃したのはわずかに1回。
オイラが実際にテレビで 「歌っている森下恵理」 を目撃したのはわずかに1回。
そのときの印象はと言うと、
「おー、これがヒデキの妹になれなかった森下恵理かー。」
「作詞・作曲は・・・え? 森下恵理? アイドルのくせにシンガーソングライターなのか?」
「でも歌は下手クソだな~、曲もイマイチだし、こりゃー売れないだろーなー。」
といったところか。(そのとき歌ってた曲のタイトルは失念しますた)
「おー、これがヒデキの妹になれなかった森下恵理かー。」
「作詞・作曲は・・・え? 森下恵理? アイドルのくせにシンガーソングライターなのか?」
「でも歌は下手クソだな~、曲もイマイチだし、こりゃー売れないだろーなー。」
といったところか。(そのとき歌ってた曲のタイトルは失念しますた)
ま、結果的にビッグヒットを飛ばすことなくフェードアウトしてしまった。
(注)Wikipediaによると現在も 「Eri」 名義で活動中とのこと。失礼すますた。
例によって中古レコード屋をハシゴしているときにシングル盤を発見したのだが、
決してこの曲が好きだったワケではなく、
ただ 「あー、森下恵理のシングルがある!」 と言う希少価値?な勢いで買ってしまった。
決してこの曲が好きだったワケではなく、
ただ 「あー、森下恵理のシングルがある!」 と言う希少価値?な勢いで買ってしまった。
初めてこの曲を聴いたときの第一印象は、「まー、こんなもんか。」といった程度で、
「キライじゃないけど特別好きと言うワケでもない。 まー、どーでもいい曲。」 と思っていた。
「キライじゃないけど特別好きと言うワケでもない。 まー、どーでもいい曲。」 と思っていた。
ただ今にして思えば、当時(25歳頃)、オイラはAOR系の楽曲に傾倒していたので、
単純なスリーコードを基本に作られている曲をなんとなく敬遠していたきらいは、たしかにあった。
今回、竹内まりやのセルフカバーを聴いて、懐かしいと思うと同時に、
古き良き時代のアメリカンポップのフレーバーが詰め込まれているなー、と感心した次第でやる。
単純なスリーコードを基本に作られている曲をなんとなく敬遠していたきらいは、たしかにあった。
今回、竹内まりやのセルフカバーを聴いて、懐かしいと思うと同時に、
古き良き時代のアメリカンポップのフレーバーが詰め込まれているなー、と感心した次第でやる。
そして、久~しぶりに森下恵理のオリジナルバージョンも改めて聴き直してみたら、
うん、決して悪くない、実に基本に忠実な、奇をてらわない良質ポップスだと思いますた。
うん、決して悪くない、実に基本に忠実な、奇をてらわない良質ポップスだと思いますた。
実はもう1枚、森下恵理のシングル盤 「ブルージン・ボーイ」 も所有しているが、
こちらの方もいわゆる80年代アイドルポップとはまったく路線を異にするオールディーズなポップスで、
結果論で言えば、当時の森下恵理のプロデューサーに 「時代を見る目がなかった」 と言えなくもない・・・かな?
こちらの方もいわゆる80年代アイドルポップとはまったく路線を異にするオールディーズなポップスで、
結果論で言えば、当時の森下恵理のプロデューサーに 「時代を見る目がなかった」 と言えなくもない・・・かな?
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▼ <b>7月定例やまぼうしライブ</b>
日時 : 7月13日(金)19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
料金 : @500円(ワンドリンク付き)
対戦 : やまぼうしアコースティック級王座決定戦 90分二本勝負
<b>塩倉亮治</b>(Tide & Wave 所属)vs <b>丸山研二郎</b>(創作処所属)
日時 : 7月13日(金)19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
料金 : @500円(ワンドリンク付き)
対戦 : やまぼうしアコースティック級王座決定戦 90分二本勝負
<b>塩倉亮治</b>(Tide & Wave 所属)vs <b>丸山研二郎</b>(創作処所属)
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