大声で歌うということ

先週末から結構アクティブに動いてます>オレ。

金曜日は22時30分まで会社残業~帰宅してから機材積み込み
土曜日は5時30分に起床してレストランウェディングの現場をこなす。
日曜日は休日出勤し、仕事が終わってから雨の中、ライブをハシゴ。

さすがに月曜日の朝は起きるのがキツかった。
当然、仕事をこなすのも辛かった。

5月からの宿題になっているスンプフォーのミックスダウン作業も停滞している。
メンバーのみなさん、申し訳ないっ。


それはさておき、昨日ブログった 鈴木トオルライブ」 の余韻が続いてます。

ちょっち書きづらいが、ぶっちゃけ、あのライブを目撃した後では、
もうそこら辺のアマチュアのライブでは満足できましぇん。

音楽を表現するスタイルはどちらも 「ギター弾き語り」 で変わりないのに、
なぜ、こんなにも聴く人間に与える影響がダンチなのだろうか?

もっとも単純明快で、一見して(一聴して)わかる違いのひとつがこれ、
声の大きさ、そしてギターのストロークの力強さ。

ま、歌声が大きければいいと言う問題でも、
力一杯ストロークを刻めば良いというモノでもないことは百も承知であるが、
それでも、あえて書かせていただこう。

得てしてアマチュアの大多数は歌声が小さい。
ギターのストロークが弱々しい。

付け加えるなら、
1曲を通してダイナミクスの変化が乏しい。

時には囁くように、時には魂を振り絞るかの如く絶叫して歌う、
等の緩急をつけるだけで、どれだけパフォーマンスに 「表情」 を付けることができるか、
意外にもそれを理解して実践している方が少ないように思えてショーがない。

悲しさを、喜びを、怒りを、激情を表現するにはどんな歌い方、どんな弾き方が適しているのか、
その答えは決して難しくはないだろう。


そんなのは単にアンタの好みの問題だろうと言われれば、まさにそのとおり。
オイラは絶叫スタイルのボーカリストが好みと言うだけのこと。
もちろんウィスパー系ボーカルでも、
フィンガーピッキング主体のギタリストにも素晴らしい方はプロアマ問わず大勢いるし、
オイラが大好きなミュージシャンだって少なくない。

余計なお世話とは知りつつも、ちょっとだけ一部のアマチュアミュージシャンに苦言をば。
せっかくステージに立っているのに、うつむいたまま自信なさげに、
か細い声で淡々と歌い続る、と言うのはいかがなものか?

時には思い切って声が枯れるまで絶叫してみては?
時には弦も切れんばかりに、ギターを壊さんばかりにストロークを刻んでみてはいかがだろう?

意外とクセになっちゃうかもよ!?





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  ▼ Recording Studio GARAGE MIHO(本館)はこちら
   http://www.geocities.jp/garage_miho

  ▼ 7月定例やまぼうしライブ
   日時 : 7月13日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
   料金 : @500円(ワンドリンク付き)
   対戦 : やまぼうしアコースティック級王座決定戦 90分二本勝負
        塩倉亮治(Tide & Wave 所属)vs 丸山研二郎(創作処所属)

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