モノホンの「可愛いアイシャ」

今朝、めざましテレビを見て「をを!」と驚いた。
近日放送(放送日チェックし忘れました)のミュージックフェア21にスティービー・ワンダーが出演し、
アイシャ・モーリスとデュエットするとのこと。

んん?アイシャってあのアイシャ

ぬぁんとスティービーの名曲「Isn’t She Lovely(邦題:可愛いアイシャ)」の主人公である
あのアイシャ、その人が登場すると言うじゃあーりませんか。

いちおう説明すると、
「Isn’t She Lovely(邦題:可愛いアイシャ)」は、
1976年発表のアルバム「SONGS IN THE KEY OF LIFE(邦題:キー・オブ・ライブ)」の収録曲。
同アルバムは2LP+1EPの変則的な構成であるにもかかわらず、グラミー賞4部門を受賞し、
全米チャート13週連続1位を記録。
シングルは「Sir Duke(邦題:愛するデューク)」、「I Wish(邦題:…失念)」共に1位。
黄金時代の最高アルバムの呼び声が高い。

そしてこの「「Isn’t She Lovely」は、スティービーが生まれたばかりの愛娘のことを歌ったもので、
「なんて可愛いんだ!なんて素晴らしいんだ!
オレたちの愛によって生まれたかけがえのない宝物…。
名はアイシャと言う。なんて可愛らしいんだ!」
といった内容の歌詞だったと思う。

演奏者まで調べられなかったが、超天才のスティービーのことだから、
例によってすべての楽器を演奏してるかもしれない。
コード進行はいたってフツーのⅡ→Ⅴ→Ⅰ→Ⅵだが、演奏のグルーヴ感が素晴らしい。

んで、この幼かったアイシャご本人が、いちミュージシャンに成長し、
実父スティービーと共演するというのだから時の流れを感じさせる。

ちなみに、スティービーの10年ぶりのニューアルバム
「A TIME TO LOVE」は10月19日発売とのこと。
(スミマセン、知りませんでした。失敬!)