愛用のモデリングギターアンプ

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いわゆるモデリングギターアンプと言えば、
LINE6のPODシリーズが世界的に有名だが、
PODが登場する以前は「JOHNSON」てなブランドが勇名を馳せていた。

聞きなれない名前かもしれないが、
実はピッチシフター等で有名な「DIGITECH」が
ギターアンプを製作するときの別ブランド名らしい。

で、いつぞやの楽器フェアでそのジョンソンのギターアンプを見たときは衝撃的だった。
それ以前にギターマガジン等でウワサを聞いていたものの、
その出音のバリエーションは素晴らしく、内蔵エフェクトの数もハンパではなかった。
例によって「欲すぃな~病」にうなされたものの、
フラッグシップモデルの「JM150(One-Fifty)」は
本体、フットスイッチ、ハードケースの合計で軽く30万円を超すのでおいそれと手は出せない。

そんなんでしばらくの間はジョンソンのアンプではなく、
「J-STATION」てなギアーアンプシミュレーターで我慢してきたワケだが、
2003年、すでにこの分野のシェアを完全にPODに奪われたころ
ようやく中古で出回るようになり、ようやく念願のJM150を購入できた。

モデリングギターアンプが欲しかった理由のひとつに、
絶対に買えないであろう超高級ギターアンプ(マッチレスとか)のサウンドを、
たとえニセモノであっても体験してみたかった、ことが大きい。

ハッキリ言って、オリジナルのギターアンプサウンドを知らないので、
本物とどれだけ似てるのか、オレには判断できないが、
出音が気持ちいいことは間違いない。
なんつったって、モデリングアンプのくせに真空管仕様だし!

写真は自宅で大音量を出せないため、本領発揮できずにいるかわいそうなJM150と
これまた愛用の山下達郎レプリカのテレキャスターでござい。

ライブにも使いたいがとにかく重いのが玉にキズ。
ちなみにこのアンプ、オレ以外に使ってる人を見たことありません。
どうも人気がないようだが、そんなことないよう…(誰か突っ込んで…)