オイラ的「アコギ上達のために実践してきた練習方法」
ブログタイトルのとおりなんですが。
なにはともあれ箇条書きにしてみませう。
なお、オイラの場合、「ギターの練習」 とは 「ギターによる耳コピ」 とほぼ同義なので、
「ギターによる耳コピ練習」 という前提でハナシを進めていきます。
●何はともあれまずは耳コピから
どんなに難解そうな曲でも、まずは耳コピから始めます。
具体的には、①キーの確認、②キーが特定できたらそのキーで使用されるコードを予測、
④ベースラインとコードのマッチングを確認、⑤特殊コード(オンコード等)の特定と確認、
の順に進めていきます。
「答え合わせ」 として市販スコアやユーチューブを利用しますが、
オイラの見解と合致しないことも多々ありますので、
最終的に信用するのは、あくまで 「自分の耳」 です。
●ドラムグルーヴ (パターン) をギターストロークに置き換える
カバー曲のベーシックなドラムパターン (ハット+キック+スネア) を確認し、
どのようにストローク (あるいはカッティング) すれば
ギターで原曲のグルーヴを再現できるのか、を試行錯誤してみます。
その結果、時には原曲のギターストロークを無視して、ドラムパターンの再現に注力した、
「原曲にはないギターストロークパターン」 を採用することもあります。
●ベースフレーズを確認する
必ずしもバッキングに 「コード弾き」 が必要ではない、と判断できた場合は、
コードストロークではなく、ベースラインを弾くようにします。
また、ペダルポイントやクリシェ進行のコードが使われている場合は、
どの弦、どのポジションを押さえてルートに割り当てるか、を熟考します。
●単音フレーズ (オブリガート等) を確認する
原曲のイメージを象徴するようなオブリガート等を有する曲の場合は、
もちろんそのフレーズをコピーし、コードストロークやベースラインとの 「共存」、
つまり、ソロギター的アプローチが可能か、を検証してみる。
●なるべくカポを使わずに練習する
これはもう 「意地の世界」 と言いますか、自分自身に対する修練みたいなもの。
大半の方はキーが 「C」 か 「G」 になるようにカポで調整すると思いますが
オイラの場合は、オリジナルキーが D・E・E♭・F・A・B♭ くらいなら
ノーカポでハイコードを駆使して弾けるよう練習しました。
●ギターを身近に置いておく
自宅にいるときは常に 「思い立ったら5秒以内にギターを弾ける」 場所に
ギターを置いておくことが肝要です。
テレビを見ていて、CMで興味深いBGMが流れてきたとき、
すぐに耳コピできる環境を整えておく・・・なんてことは、
オイラ的には 「ごく普通の日常」 でございます。
・・・とまあ、こんなところでしょーか。
興味を持たれた方は、騙されたと思ってお試しくださいませ。
なんてな。
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▼ 6月定例やまぼうしライブ
日時 6月14日(金)19時30分~21時00分
会場 コーヒー&ギャラリー やまぼうし
出演 19時30分~ オープンステージ
・出演希望者は当日、直接会場にお越し下さい
・一組あたり10~15分を目安とします
・楽器(ギター、ピアノ等)はご持参ください
・エントリー料は500円(ワンドリンク付き)です
▼関連リンク
2019.04.29 シミフェス17 ライブステージダイジェスト
2000年頃につくったオリジナル曲
※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です
※オイラがファン倶楽部会長(本人未公認)を務めるアマチュアミュージシャン あやあね のブログです
※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです
※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります
※宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります
※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません
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