現在のDAWはハードルが高い?

DTM/DAWユーザーの年齢調査(アンケート)が実施中で、
オイラもアンケート回答させていただきました。

んで、こちらがその回答及び集計サイト。

ちなみに2018年9月6日16時現在の途中集計結果は次のとおり。

20代・・・ 8名
30代・・・15名
40代・・・47名
50代・・・45名
60代・・・ 6名
その他・・・ 4名(10代、70代)

ほ、ほ~、これは興味深い。

ちなみにオイラの場合は、
10代からMTR (オープンリール、カセット)を使った自宅多重録音を始め、
20代半ばからMIDIシーケンサー (Roland MC500mk2)にも手を出し、
30代前半からPC版MIDIシーケンサー (Mac + Opcode Vision) に転向。
40歳のときにDAW(Cubase SX)を導入。
55歳の現在に至るまでCubaseをアップデートしながら使用中。

つまり、自身の宅録スキルと宅録機材の成熟が 「ほぼ同じスピード」 で進行してきたので、
当時の新製品が発表されても、それほど 「高いハードル」 を感じることなく
受け入れることができたと述懐します。

このアンケート結果は、ソフトウェアの黎明期から成熟期への移行を
リアルタイムで体験したユーザーがイチバンのお得意様であることを証明している
・・・ように感じたのはオイラだけでしょーか?

逆を言えば、すでに成熟している分野のソフトウェアを初心者に薦めるためには、
主目的以外の機能を排除したシンプルな機能の製品を低価格で提供し、
さらに、潜在的にDAWに興味を抱いていると思われる消費者層、
たとえばギター弾き語りアマチュアミュージシャン向けに、
宅録を指南するようなセミナーを開催する、等の戦略が必要な気がしますねえ。

って、低価格でシンプルバージョンのDAWソフトは既に市場に出回っていますので、
今後はその使い方の広め方が問題でしょう、やはり。

なんてな。



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 9月定例やまぼうしライブ











日時 9月7日(金)19時30分~21時00分
会場 コーヒー&ギャラリー やまぼうし
出演 19時30分~ FJスズキ (ギター弾き語り)
    20時15分~ ノーザンスター (ギター弾き語り)




▼ 関連リンク

久しぶりにつくったオリジナル曲(デモトラック)























※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

※オイラがファン倶楽部会長(本人未公認)を務めるアマチュアミュージシャン あやあね のブログです

※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります

宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります

※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

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