もしライブ中に暴漢が乱入したら
去る２０１８年６月９日、新幹線内で無差別殺傷事件が発生しました。
本事件は、新幹線に限らず、いつどんな場所でも
「殺意を持った人間による殺傷事件が起きる可能性」 を示唆しているといえます。
もちろんアマチュアミュージシャンのライブ会場とて例外ではありません。
実際、過去において入場料無料の野外イベントを開催している際に、
タチの悪い酔っ払いが客席に居座り、ライブとは関係ない野次を飛ばして、
迷惑を被った経験があります。
この時は、主催者グループの一人が果敢にも酔っ払いを強制退去させましたが、
果たして再び同じことが起こった場合、オイラは迅速的確に対処できるでしょーか？
それはともかく、もし、乱入したのが 「酔っ払い」 ではなく、
「殺意を持った人間」 であった場合、
ライブ運営スタッフはどのように対応したらいいのか。
今回の新幹線での事件のように刃物を振りかざしてきた場合は、
幸いというべきか、ＰＡ現場は頑丈な機材にはことかかないので、
たとえばマイクスタンド等を武器に流用して対抗することができると妄想します。
さすがに拳銃のような飛び道具で襲われた場合はなす術ないでしょうが、
ＰＡスピーカーの影に隠れる等の 「やらないよりはまし」 程度の抵抗は
可能ではないかと思います。
恐らく全国のホールやライブハウスを見ても 「暴漢乱入を想定した避難訓練」
を実施している施設は皆無でしょうが、もし今後、不測の事態が発生したら
「全国の娯楽施設での非常時対応訓練を義務付ける」 なんてハナシも
あながち 「ない」 とは言い切れないでしょう。
せいぜいマイクスタンドを使った殺陣でも練習しておきましょうかね。
（ウソです）
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▼ ７月定例やまぼうしライブ
▼ 関連リンク
２０１４年１月１０日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
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