例の掛け声
先日の カフェ・ブラット・マンスリー・ライブ において、オイラこと不肖 ＢＬＵＥＳ和也 は、
「星降る街角」 と 「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」 のマッシュアップを
アコギ弾き語りでの再現に挑戦してみますた。
この曲というか一発芸は、そのスジでは有名な次のパフォーマンスが元ネタでございます。
ご覧のとおり Ｃｈａｒ が歌う 「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」 が
途中から 米米ＣＬＵＢ の演奏する 「星降る街角」 に変化する、というネタ。
原曲のキーは、「ＪＪＦ」 が 「Ｂメジャー」、「星降る～」 が 「Ｂマイナー」。
ただし、スケール的にはどちらも 「Ｂマイナー」 と解釈できるので、
メロディ的な繋がりに支障はないと感じられますが、そもそも最初のコードというか、
トニックコードが 「ＪＪＦ」 は 「Ｂ」、「星降る～」 は 「Ｂｍ」 なので、
その２つを強引に繋げてしまうアレンジの違和感こそが、
本バージョンの 「ウリ」 となっていると感じます。
それはともかく、この２曲には重要な共通項目があるんですっ。
それはイントロの途中で発せられる 「あの掛け声」 のこと！
「わっちゅ！」
と聴こえますが、よ～く聴いてみると、
ジャンピング・ジャック・フラッシュ 「Ｏｎｅ Ｔｗｏ ！」
星降る街角 「Ｗａｎｔ Ｙｏｕ ！」
と発声しているようです。
ちなみに前述のパロディバージョンでは、カールスモーキー石井が
「モンチッチ！」 と一発ネタをカマしています。
ハナシはビミョーに変わりますが、ストーンズ の キース は、
デビュー時から使っていた芸名 「Ｒｉｃｈａｒｄ」 を、
たしか１９８２年リリースのライブアルバム 「Ｓｔｉｌｌ Ｌｉｆｅ」 の頃から
本名の 「Ｒｉｃｈａｒｄｓ」 に改名した記憶しております。
また、この頃だったか、もう少し後の時代だったか、
「Ｊｕｍｐｉｎ’ Ｊａｃｋ Ｆｌａｓｈ」 のタイトルが
「Ｊｕｍｐｉｎｇ Ｊａｃｋ Ｆｌａｓｈ」 に変わった、
というハナシを聞いたような気がしていたんですが、
今回、Ｗｉｋｉｐｅｄｉａで確認してみたら、
現在もアポストロフィーを表記するバージョンが 「正規」 のようですな。
うーん、幻聴を聞いてしまったんだろーか？
せめてもの抵抗 （？） の意味を込めて、本記事は 「ｇ」 表記で押し通しています。
参考までに。（なんの？）
さらにちなみに、本曲のオリジナルバージョンは、チューニングが若干低く、
恐らく Ａ ＝ ４３０Ｈｚ くらいでレコーディングされているんですが、
９０年代頃、ベストアルバムリリースに合わせたリマスタリング時に、
Ａ ＝ ４４０Ｈｚ に修正されたそうです。
参考までに。（なんの？）
▼ よかったら過去のブログ記事もご一読くださいまへ。
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▼ ６月定例やまぼうしライブ
日時 ６月８日 （金） １９時３０分～２１時００分
会場 コーヒー＆ギャラリー やまぼうし
料金 ＠５００円 （ワンドリンク付き）
内容 １９時３０分～ Ｔａｃａｃｏ （ピアノ弾き語り）
２０時１５分～ Ｈｉｄｄｙ＆Ｓａｔｔｙ（大正JAZZ浪漫）
▼ 関連リンク
２０１４年１月１０日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
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