たくさんライブに出演すれば上手くなれるのか?
2018年4月29日(日)に
JR清水駅東口広場にて開催の
シミフェス16 の
ライブステージ出演者を募集中です。
興味のある方は こちら をご覧ください。
※3月5日で締め切りました
、
すべての習い事がそうであるように、練習した成果を 「他人に見せる」 ことは、
自身の上達具合を判断する際の指標になると思います。
アマチュアミュージシャンの場合の 「練習の成果を測る指標」 とは、
①ライブ出演した際の、自身及び第三者の評価
②記録作品(CD、PV等)を披露した際の自身及び第三者の評価
が代表的であると考えます。。
②の場合、2018年の今日においては、YouTube等に公開することにより、
自分とはまったく無関係の第三者から、忖度 (?) のない評価 (コメント) を
得ることができると思いますが、中には冷やかしの罵詈雑言、罵倒コメントもあり、
それなりのメンタルの強さがないと耐えられないかもしれません。
問題は①で、ライブを観たお客さんがライブ終了後に、
「正直な感想」 を述べる可能性は限りなく低い、
というのがオイラの経験則に基づく偽らざる感想です。
(もし、情け容赦のない 「正直な感想」 を述べてくれる音楽仲間がいたら、
それは間違いなく 「幸運」 です。)
なので、ライブに出演しても、「練習の成果を測る」 手段は、
実質、自己判断しかない、とオイラは思っています。
そーゆー意味では、ライブにたくさん出演したからと言って、
その回数が上達度合に比例するワケではありません。
「自己判断」 ができる人は上達するし、できない人は上達しません。
実際、ギター弾き語り初心者だったのに、瞬く間に上手くなった知人もいたし、
何十年も前からま~~~ったく上達しない知人もいます。
繰り返しになりますが、上達する人に共通するスキルは、
前述のとおり 「自己判断」 ができるか、できないか。
自己判断とは、たとえば自身のライブを録画~見直してみて、
・いつも同じようなところでミスしていないか?
・テンポやピッチが不安定ではないか?
・どのような学習、練習をすれば改善できるか?
等を、自分一人で思考~判断できるか、ということです。
たとえばオイラは、かつて大好きだった 吉田拓郎 の影響から
「しゃくり上げ唱法」 が染みついていたワケですが、
自分の宅録作品を聴きかえすにつれ、プロのボーカルとの格差を痛感し、
なぜ 「格差」 がつくのかを考えた結果、
しゃくり上げ唱法が一因と判断 ~ その矯正を図った、ということがありました。
ライブに数多く出演すれば、「気付き」 の機会は増えると思いますが、
その機会を 「生かす」 も 「殺す」 も本人次第。
結局のところ、音楽そのものを本気で好きなのか、
あるいは、ひと前で目立っている自分に酔いしれることが好きなのか、
その 「好き」 の度合いによって、傾けるパワーが違ってくるような気がします。
ま、数年前の自分のライブ映像や宅録作品が、現在の自分のそれと比較してみて、
大してクオリティが上がってっていないと感じてしまったら、
あなたは 「自己判断」 力が欠如した音楽人だということです。
なんてな。
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▼ 3月定例やまぼうしライブ
日時 3月9日 (金) 19時30分~21時00分
会場 コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 @500円 (ワンドリンク付き)
内容 森下よしひさフィルムコンサート
▼ 4月定例やまぼうしライブ
日時 3月9日 (金) 19時30分~21時00分
会場 コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 @500円 (ワンドリンク付き)
内容 FJ-KOBA (変態反則系ロック)
あやあね (劇空間音楽)
▼ 関連リンク
2014年1月10日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です
※オイラがファン倶楽部会長(本人未公認)を務めるアマチュアミュージシャン あやあね のブログです
※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです
※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります
※宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります
※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません
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