和洋折衷
日本風と西洋風の様式を共に取り入れること
なんだそうな。
さて、オイラが突然こんな言葉を取り上げたのは
「日本のミュージシャンを評価するひとつの手段」 として、
そのミュージシャンの奏でる音楽の成分を 「和・洋」 の割合で分析してみよう、
という提案というか、アイディアでございます。
たとえば自分の場合。
一人の音楽リスナーとしても、一人の自称アマチュアミュージシャンとしても、
オイラの 「和洋折衷度」 は、「3:7」~「4:6」 であると自己分析します。
フォーク系アコギ弾き語りの方だと 「9:1」~「8:2」 くらいかな。
別にどの割合がベストということはないんですが、ライブを観に行く場合は、
当然ながら、リスナーとパフォーマーの 「和洋折衷度」 が
近い方が楽しめると思うワケです。
特にアマチュアミュージシャンの場合は、たとえばHPのプロフィール欄を見ると、
「洋楽に影響されて自分も音楽を作り始めた」 みたいなことを書いている割に、
実際にステージやユーチューブ動画を見ると、
和洋折衷度が思いっきり 「和」 の方に振り切れていたりして、
オイオイ、看板に偽りありとはこのことだ! などと思ってしまうこともあります。
自分ではたくさんの洋楽を聴いてきたつもりでも、
こと日本では 「アコギ弾き語り = フォーク」 という観念が強固なので、
洋楽テイストで弾き語っているつもりでも、和製フォークテイストにしか聴こえない、
という方が、ハッキリ言って少なくありません。
オイラ的には、もっと 「洋」 に振り切ったテイストのアコギ弾き語りを所望しますが、
いやー、これがなかなかお目にかかれません。
どなたか挑戦してみてちょんまげ。
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▼ 2月定例やまぼうしライブ
日時 : 2月10日(金) 19時30分~21時00分
▼ 関連リンク
2014年1月10日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)
※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です
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※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません
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