不自然な重低音ですが「アリ」だと思います

先日、時間つぶしで立ち寄った家電量販店で、何気にヘッドフォン・イヤフォンを試聴していました。

そのとき、思いがけずキョーレツな印象を与えてくれたイヤフォンがこれ。


イメージ 1

2014年1月のリリースから1年10カ月ほど経過していますが、
なるほど、いまだに現役の人気機種として店頭展示されているのも納得の音質です。

本日のタイトルどおり、尋常でないくらい低音がブーストされています。
音楽関係者が忌み嫌う (?) 「派手な音づくり」 が施された典型例だと感じました。

いわゆる 「スタジオモニター」 系のフラットな音質 とは対極に位置するイヤフォンですが、
オイラはイッパツで気に入ってしまい、他ブランドの同価格帯のイヤフォンと比較視聴した結果、
やはり、この機種が抜きんでた派手派手しさであることを確認し、衝動買いしてしまいました。

高音域も持ち上げられていますが、中音域もまずまずの 「鳴り」 なので、
ギリギリ、ドンシャリではない製品だと思います。

そして何より、L・Rの分離というか、ステレオ定位感が申し分なし。
タムのフィルインやリバーブの広がりがとても気持ちよく聴こえます。

それからもうひとつ、この手の 「リスニング用ヘッドフォン・イヤフォン」 を使うメリットとして、
「今まであまり聴こえてこなかった楽器の音に気が付く」 という利点が挙げられます。

今回、このイヤフォンでお気に入りの楽曲を聴いていたら、
「あれ、こんな音やこんなフレーズが鳴っていたんだ!」 と気付くことしきり。

ミュージシャンはとかく 「原音に忠実」 とか 「フラットな音質」 というキャッチコピーに弱いですが、
純然たるリスニング用ヘッドフォン・イヤフォンと比較することで、
その 「差」 というものを具体的に確認できると思いますので、
「ただ聴いていて気持ちがいい」 だけの機種も一つくらいは所有することをオススメいたします。




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▼ 11月定例やまぼうしライブ











  日時 : 11月11日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~ てづかあい (ギター弾き語り)
       20時15分~ 丸山研二郎 (ギター弾き語り)




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トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








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※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

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