逃避行


1974年リリース、麻生よう子 のデビュー曲にして最初で最後の大ヒット曲でした。
作詞:千家和也、作曲:都倉俊一、編曲:馬飼野俊一


以前から、この曲のことを思い出してはユーチューブで探していましたが、
しばらくはシロウトのカラオケカバーしか発見できず、
久しぶりに検索してみたら、ようやく本物バージョンがアップされておりました。
ラッキー! ・・・は、つ・む・じ・か・ぜ。 (←わかる人にしかわかりません)

Wikipediaで調べてみたら、ぬわんとこの曲を歌ったときの 麻生よう子 は若干19歳!
うーぬ、19歳の新人にこの内容の歌詞を歌わせてしまうとは・・・
結果的に大ヒットとなったものの、プロデューサーの英断は評価に値するものなのだろうか?

オイラ的には、この曲の大ヒットのせいで絵に描いたような 「一発屋」 で
終わってしまった気がしてしょーがありませんがねえ。

この曲を聴くと、どーしても1972年の大ヒット曲である、
ちあきなおみ「喝采」 を連想してしまうので、
いい機会だと思い、両者のバックボーンを調べてみますた。
もしかすると所属レコード会社やコンポーザー陣に共通点があるかも。

喝采 の作者は、作詞:吉田旺、作曲:中村泰士、編曲:高田弘で、
日本コロムビアからのリリース。
一方、「逃避行」 はエピックレコードからのリリース。

・・・まったく共通点がありましぇん!!
オイラの耳を大したなかったというオチです。(涙)

それにしても、1974年の作品であるにもかかわらず、
この曲のミックスバランスはキックとベースが埋もれていない、とても現代的で、
当時としてはけっこう前衛的なミックスだったのではないでしょうか。

さらに、このドラムの自己主張の強さは何なんでしょう! (笑)
これはぜひ、どなたがドラム担当しているのか調べてみたいですねえ。
もしかするとやはり、田中清司 氏だったりするのでしょーか?
・・・いや、さすがに都倉作品にそのマネジメントはないよな~。




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▼ 月定例やまぼうしライブ










  日時 : 8月12日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~ 秋山マサアキ (ギター弾き語り)
       20時15分~ そのひぐらし (フォークロック



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トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








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