シンニッポン発・世界行・イヤァオ!

▼2016年7月19日のヤフーニュースから無断転載

元レスラーら集団訴訟=所属団体が「脳障害のリスク隠した」
 
脳などの損傷を患ったのは過酷な試合によるものだとして、
ジミー・スヌーカ氏ら元人気プロレスラーが18日、
所属していたプロレス団体ワールド・レスリング・エンターテインメント(WWE)を相手取り、
損害賠償などを求める訴訟をコネティカット州の連邦地裁に起こした。

複数の米メディアが報じた。

訴えたのはスヌーカ氏のほか、人気タッグチーム「ロード・ウォリアーズ」のアニマル・ウォリアー
ポール・オーンドーフ、キングコング・バンディの各氏や元女子レスラーを含む50人以上。
1970年代以降、WWEやその前身団体に所属し、日本でもなじみの元レスラーが含まれる。

元レスラーらは訴状で、WWEが試合に伴う脳障害のリスクを隠し、
「レスラーの健康や安全を犠牲に企業利益を得た」と強調。
原告が頭痛、めまい、記憶障害などに苦しみ、スヌーカ氏やオーンドーフ氏は
精神的混乱や抑うつ状態も経験したと主張している。 


訴訟大国のアメリカの話しなので、どこまでが元レスラーたちの本音なのか、
定かではありませんが、フツーに考えて、プロレスの試合がいかに危険なのか、
レスラー志願者でなくても、一般の初心者ファンでもわかることですよねえ。

アメリカの試合より遥かに過激なハードヒットを見慣れている日本のファンからすると、
WWE程度 (失礼!) のヌルいファイトで情けないこと言うな!
というのが偽らざる本心でございましょう。

さて、元レスラーたちが前述のような情けない愚痴を吐いている一方、
WWEの下部組織である NXT では、新日本プロレス直輸入ともいえる、
ハードヒットな名勝負が生まれていますっ!


ご存知 中邑真輔プリンス・デビット 改め フィン・ベイラー の待望の一騎打ち。
まあ、日本のファンからすれば、見慣れた試合スタイルではありますが、
このハードヒットな試合が、WWE首脳部から規制を受けずに、
アメリカで実現できてしまったことが、実は一大事件だったりするワケです。

従来、アメリカでは団体側がレスラーから訴訟を起こされるリスクがあるため、
レスラーではなく団体側が、過激な試合を行わなわれないよう、予め危険なムーヴを規制する、
というスタンスがこれまでの 「常識」 であったワケです。
(もちろん、ミック・フォーリーの過激な受け身等の 「例外」 はありましたが)

それがここにきて、まさに日本スタイルの過激なプロレスが許容された様子であり、
今後は、NXTだけでなく、WWE一軍のリング上にも波及していく予感がいたします。

さすがにイチローほどのムーヴメントまでには至らないでしょうが、決して小さくはない地殻変動を、
日本発のキング・オブ・ストロング・スタイルが巻き起こしてくれるでしょう!

それではみなさん、ご一緒に

イヤァオ!




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▼ 月定例やまぼうしライブ










  日時 : 8月12日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~ 秋山マサアキ (ギター弾き語り)
       20時15分~ そのひぐらし (フォークロック



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トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

※オイラがファン倶楽部会長(本人未公認)を務めるアマチュアミュージシャン あやあね のブログです

※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります

宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります

※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

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