ガラスの言葉

そーいえば、昨日は七夕だったんですな。
すっかり失念しておりました。
ま、失念していたところで、幸か不幸か、オイラの生活には何の変化もありませんが。

というワケで、一日遅れではありますが、七夕にちなんだ曲 (?) をご紹介。

70年代の 吉田拓郎 フォロワーであれば、
十中八九、間違いなくフォークギターで練習したと言われる (ホントか?) 名曲です。

ガラスの言葉 (1972)
作詞:及川恒平 作曲:吉田拓郎


拓郎にしては珍しく Key = E というシャープがたくさんある曲なのにノーカポで演奏されています。
そのココロは、途中でノンダイアトニックの 「C」 が登場することだと思われます。

オイラもフォーク少年だった中学~高校時代、市販の弾き語りスコアを買ってきては、
独特のスリーフィンガーもどきのアルペジオを練習したモノです。

笑ってるよ 白いワンピースの 長い髪に落ちてゆく影 それは誰ですか
ふと止まる鉛筆の中から まっさらな日記帳に落ちてゆく影 それは誰ですか
ガラスの言葉が眠ってる 遠いあの日の遠いあの街
こんばんは どこへ吹く風 ミルキーウェイに花がほら あんなにいっぱい ほら 揺れてるよ

風が吹いているそのとき 風を見ていたその瞳 それは誰ですか
食べかけのチョコレートから お幸せにと落ちてゆく影 それは誰ですか
ガラスの言葉が眠ってる 遠いあの日の遠いあの街
こんばんは どこへ吹く風 ミルキーウェイに花がほら あんなにいっぱい ほら 揺れてるよ


うーん、改めて歌詞を読んでみると、なんとも拓郎らしくねー曲ですな (苦笑)

とあるウワサによりますと、作詞担当の及川氏の銀行口座に、忘れた頃に印税がどっと送金され、
確認してみると、拓郎がベスト盤をリリースした影響だった、という都市伝説があるそうな。

そー言えば、この曲、拓郎ファンの中でもかなり有名な曲であるはずなのに、
オイラはこの曲のカバーを、アマチュアのライブで聴いた記憶がありませんねえ。
・・・今度、オイラが演ってみよっかなあ~っと。




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▼ 月定例やまぼうしライブ












  日時 : 7月8日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~ 渡辺真由子 (ピアノインスト)
       20時15分~ Tacaco (ピアノ弾き語り



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トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








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