ギターアンプシミュレーター + マルチエフェクター を購入しました

オイラが初めてエレキギターを所有したのは、中学3年生のときだったので、
所有歴は2016年現在で38年、所有したエレキギターの本数は7本を数えるワケですが、
これまでに所有したコンパクトエフェクターの数はわずかに2個!
それも、パール フランジャー コンプレッサー ときたもんだ。

つーか、オイラ、根が貧乏性なので、使い勝手は悪いがコストパフォーマンスは抜群の
「マルチエフェクター」 ばかりを好んで購入してきたというカラクリでござんす。

ちなみにオイラのギター用ペダル式マルチエフェクター使用遍歴は次のとーり。

・ZOOM 4040
・BOSS GT-3
・BOSS MEー25 (←現在、メインで使用している製品)
・LINE6 Amplifi FX100

(実際は、デスクトップ式やマルチエフェクト内蔵ギターアンプ等も使用しているので、
実質的なマルチエフェクター使用遍歴はもう少し多くなります。)

さて、以前もブログったことがありましたが、自宅でお気に入りの曲を耳コピするとき、
現在は、ユーチューブやiTunesで音楽を再生し、ニアフィールドスピーカーで音を出し、
その音に合わせてアコギで音を拾っていく、という作業がメインとなっています。

本来であれば、キーボードや、エフェクターを通したエレキギターも駆使して、
すべての音をラインでミックスしてヘッドフォンで聴く方が、耳コピの精度も高まるはずですが、
歳をとってくるとそれさえも面倒くさくなってしまいまして (おい!)、
スピーカーの再生音にアコギの生音を合わせりゃいいやっ、となっている次第。

つーか、わざわざ居間のパソコンに大きなミキサーを繋いで、エフェクターを接続して、
ライブやリハスタ練習のたびにバラして持ち出して、帰ってきたらまたつなぎ直す、
という作業が億劫になってしまったので、いっそのこと、パソコンのソフトで
ギターアンプシミュレーターとマルチエフェクターの役目を済ませてしまえば、
すでに設置してあるオーディオインターフェースのHi-z端子につなぐだけじゃん!
ということで、次の3つの製品 (PCソフト) の購入を目論んでおりました。

1 Positive Grid BIAS Amp + FX
2 Native Instruments Guitar Rig 5
3 Waves GTR

インターネット上の評判がいいことから、「1」 の購入に気持ちが傾いていましたが、
先日、ふとサウンドハウスのサイトを見ていたら、Native Instruments
「Komplete 10 クロスグレード版」24,900円 (税込) と表記されている!!

イメージ 2


マヂか!?

「Komplete 10」 とは、Native Instruments 社の
売れ筋製品が多数バンドルされた実にコストパフォーマンスの高い商品で、
もちろんその中にはオイラが狙っている 「Guitar Rig 5」 も含まれている。

ちなみに Native Instruments のサイトから 「Guitar Rig 5」 のみを
単品でダウンロード購入しよとすると、それだけで 24,800円 かかります。
だったら、当然、「Komplete 10 クロスグレード版」 を買うわな~!!!

ただし、そのためには 「クロスグレード版」 を購入する資格があることを証明しなければならない。

「クロスグレード版」 とは、Native Instruments社の主力製品を購入し、
ユーザー登録してある方のみが購入できる、特定ユーザーを対象とした優遇措置商品のこと。

オイラは、かつて同社の 「Kontakt」 の初代バージョンを使用していましたが、
当時 (代理店が MIDIA の時代!)、ユーザー登録していなかったため、
その購入履歴やシリアルナンバーが記載された資料を見つけて、同社に連絡する必要があります。

実は、以前にもクロスグレード版の購入を画策したことがありましたが、
そのときは、前述の書類を探し出すに至らず断念した経緯があります。

今回、家の中を家探しして、ようやく 「Kontakt」 のパッケージを探し当て、
その中に、当時の領収書やシリアルナンバーの控カードを発見っ!

かくして Native Instruments にメール連絡し、
ようやくクロスグレード版の購入資格をゲットするとともに、
「Komplete 10」 を入手することができましたっ!

約5時間かけてインストールし、早速、お目当ての 「Guitar Rig 5」 を立ち上げてみると、
をを~、いいカンジですねえ~。
ヘタクソなオイラでも、ず~っと弾いていたくなるサウンドです。

イメージ 1

それにしても、ハードウェアのギター用マルチエフェクターギターアンプを使わなくても、
オーディオインターフェースとソフトウェアだけでこれほどのギターサウンドが出てしまうとは・・・
いや~、長生きはするモンですねえ。
かなり感動しましたぞえ。

気になるレイテンシーですが、まったく感じないといえばウソになりますが、
それでも、iPad+オーディオインターフェースギターアンプアプリを使った場合より、
遥かに快適にギターを弾くことができました。

これは他人にオススメしても良いクオリティかも!?

・・・と言いたいところでしたが、2016年4月14日現在、
ふたたびサウンドハウスの製品ページを確認したところ、
案の定 (?) 、「Komplete 10 クロスグレート版」 の販売価格は、
24,900円 から 49,800円 に値上がりしていました。(苦笑)

あ~、危なかった。 ほっ。(胸をなでおろす)




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▼ 月定例やまぼうしライブ











  日時 : 5月13日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~ WoodyBell (アメリカンフォーク)
       20時15分~ あやあね (劇空間音楽



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トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

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※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

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宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります

※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

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