初恋 by 角松敏生

1980年代の 「日本のロック」 において、
角松敏生 の存在感は決して小さいものではありませんでしたが、
若干、山下達郎 の影に隠れてしまい、過小評価されていると感じるのはオイラだけではないはず。

1980年代前半に日本では 「ブラコン = ブラック・コンテンポラリー」 と呼ばれていたジャンルを
見事に日本語に乗せて輸入~実践してみせた第一人者だと思っています。

「初恋」 は、1985年10月に通常盤・7インチシングが、
同年11月に12インチ盤がルリリースされました。
オイラ的には通常盤の方がお好みですが、残念ながらユーチューブで発見できたのは後者のみ。


ドラム = ヨギ・ホートン、ベース = マーカス・ミラー、ピアノ = リチャード・ティー
という錚々たるメンバーを迎えての豪華すぎるレコーディングセッションの甲斐あって、
滅茶苦茶カッコいい作品に仕上がっています。

余談ながら、こーゆーのを聴いた後で、小室哲哉とか織田哲郎とかの作品を聴くと、
その音楽に対する飽くなき探求心というか、情熱というか、リズムグルーヴに対する執着心が、
天と地ほども違う、ということを痛感してしまいます。


80年代にアマチュアバンドを経験したことのある方の多くは、
この 「16分ウラのキメやブレイク」 に、ある種の共感、郷愁 (?) を覚えるのではないでしょーか?




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▼ 月定例やまぼうしライブ











  日時 : 8月14日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~ PAL (フォークデュオ)
       20時15分~ 塩倉亮治 (ギター弾き語り
 


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トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

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