オイラ的 「シンガーソングライター」 に対する偏見

オイラは自分のことを

・アマチュアPA屋
宅録ヲタク

であると自認しております。
一応、オリジナル曲も作ったりしていますが、自分のことを

・シンガーソングライター

と自称したことはありません。
つーか、80~90年代にMTRやMIDIシーケンサーを駆使して宅録を経験した方や
イカ天に代表される、いわゆる80年代バンドブームに影響を受けた方のほとんどは、
当時の音楽シーンにおいてフォークソングが絶滅状態であったため、
フォークを連想させる 「シンガーソングライター」 と呼ばれることは 「ダサい」 、つーか 「死語」
という認識でありました。

ウソのようなホントの話です。

ところが、ネオフォークと呼ばれる新時代のミュージシャンが台頭してきた2000年代頃から
アコギ弾き語りスタイルのアマチュアミュージシャン
「シンガーソングライター」 を自称するケースが急増したような気がします。

幸か不幸か、現在50歳代のオイラは、いまだに
「シンガーソングライター = フォーク = 自分が20代の頃にダサいと呼ばれた音楽 = 自分は違う」
という呪縛から逃れられずにいます。

オイラは吉田拓郎をきっかけにフォークギターを弾き出したので、
フォークソングがキライであるワケがないのですが、
若かりし頃の 「刷り込み」 って恐ろしいです。

間違いなくオイラの偏見にすぎないのですが、
どーしても 「シンガーソングライター」 と聞くと、
「自分のオリジナル曲しか演奏できない」 あるいは
「特定のジャンルの特定の楽器しか演奏できない」 イメージを抱いてしまいます。

もちろんジャンルを超えて多くの音楽分野に精通した自称シンガーソングライターの方も
存じ上げておりますが、・・・すみません、オイラの総体的なイメージは上記のとおりなので、
オイラは自分のことを 「シンガーソングライター」 と自称したくはありませぬ。




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▼ 月定例やまぼうしライブ










  日時 : 2月13日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~  Tacaco (ピアノ弾き語り)
        20時15分~ 福居八大 (津軽三味線




▼ 関連リンク












トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります

宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります

※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

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