カフェライブ用PA機材の数が激減しました

今から10~20年前、キャパ10~30名程度の小さなハコ (カフェ・喫茶店等) であっても
アコースティック系ライブのPAを行うときは、

① マイク+マイクスタンド
② ミキサー
③ 空間系エフェクター(リバーブ、ディレイ)
④ グラフィックイコライザー
⑤ ダイナミクスエフェクター(コンプ、リミッター)
⑦ メインスピーカー+スピーカースタンド
⑧ モニタースピーカー
⑨ マルチケーブル+その他ケーブル
⑩ BGM再生機器

といった大量の機材を持ち込んだモノでした。
さらに、ライブをマルチトラックレコーディングを敢行する場合は、

⑫ ノートパソコン
⑬ 外付けハードディスク

も必要になってきたので、それはそれは、体力的にキツかったです。
また、PA席の横にコンサートホールのような機材が山積みされている様は、
小さなハコには不釣り合い、つーか、我ながらとても違和感を感じておりました。

その後、これら機材はデジタルの恩恵のおかげで小型軽量化はもちろん、機能の複合化が進み、
さらに、小さいハコにわざわざモニタースピーカーを設置しなくとも、
メインスピーカーをステージ後方に設置すればモニター兼用できる、と割り切ったため、
2014年現在のオイラのカフェライブ用PA機材は、

① マイク+マイクスタンド
② デジタルミキサー
⑥ デジタルパワーアンプ
⑦ メインスピーカー+スピーカースタンド
⑨ マルチケーブル+その他ケーブル

というボリュームまで激減させることができました。
ちなみに、①デジタルミキサーにはほとんどのエフェクターが内蔵され、
なおかつ、マルチトラックレコーディング機能もBGM再生機能も搭載。
⑥デジタルパワーアンプは人差し指と親指で軽く持てるほど小型軽量になりました。

この次は、なるべく早い機会にiPadでワイヤレス操作可能なラック型デジミキを導入し、
それをPA席ではなくステージ袖に設置することで、マルチケーブルもなくす所存でやんす。

つーか、現在使用しているデジミキ 「LINE6 M20d」 でもワイヤレス操作できるはずなんですが、
なぜかオイラの使っているブツではできません(涙)。

デジタル機器は日進月歩。
アナログ機器を愛好して、現在も大型重量級の機材を使用している同業者は少なくないですが、
オイラは新しもの好きだし、同じことを繰り返し続けると飽きてしまうので、
今後も変わらず、デジタル機器に執着していこうと思っとります。

その分、最新技術の勉強・・・いや、ヲタクな製品情報の収集や解析は欠かせませんが、
まあ、それこそ「好きこそモノのナントヤラ」ですからねえ。
まったく苦にはなりません。




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▼ 11月定例やまぼうしライブ
  日時 : 11月14日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~  風太 (ギター弾き語り)
        20時15分~ ノーザンスター (ギター弾き語り)

▼ 関連リンク












トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります

宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります

※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

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