武部聡志音楽団
２０１４年８月１２日にフジテレビで放送された 「ＦＮＳうたの夏まつり２０１４」 について、
インターネット上のトピックを漁っていたらこんな記事に遭遇いたしますた。
興味ある方はぜひ上記リンクを辿って内容をご覧いただきたいと思いますが、
よーするに、４時間の生放送の間、ずーっと、演奏し続けたバックバンドがスゲー、という
絶賛・賞賛の意見が沸き起こっているというハナシであります。
今回、演奏を担当したバンドは複数のようですが、メインステージを担当したのが、
「武部聡志音楽団」 なんだそうな。
上記サイトの情報に基づくメンバーは次のとおり。
清水俊也 キーボード
鳥山雄司 ギター
川崎哲平 ベース
村石雅行 ドラム
朝倉真司 パーカッション
今井マサキ コーラス
加藤いづみ コーラス
渡部沙智子 コーラス
竹上良成 サックス
鈴木正則 トランペット
今野均ストリングス 弦楽器
こちらサブステージ （あるいはＦＮＳ冬フェス２０１３） のバンドの方々
村田昭 キーボード
Ｓｉｎ ピアノ
佐藤大剛 ギター
遠山哲郎 ギター
鶴谷智生 ドラム
小田原豊 ドラム
河村吉宏 ドラム
若森さちこ パーカッション
ハルナ コーラス
中野勇介 トランペット
アマチュアミュージシャンがこのＦＮＳ歌フェスを見て、バックバンドが気になる、
というのは、至極アタリマエのことだと思いますが、
どうも一般ピーポーの目にも今回の八面六臂の活躍はかなり目についたようですな。
とは言うものの、残念ながらと言いますか、このバンドメンバーの中で
オイラが知っているミュージシャンは、バンマス・武部、ギター・鳥山、コーラス・加藤
のたった３名のみとは情けない。
ドラムの村石氏は音楽番組で目撃した記憶はありますが、今回、初めて名前を知りました。
いやー、それにしてもネット民が絶賛しているとおり、今回もバックバンドは
「いい仕事」 をしていたな～、と、激しく同意する次第です。
ちなみにオイラが初めて 「武部聡志」 の名前を知ったのは、
１９８０年代に、何気にユーミンのライブビデオを見ていたとき、
当然、バンマス兼キーボード担当は マンタ＝松任谷正隆、だろうと思っていたら、
まったく別人がピアノを弾いていたのを見つけ、「この人、誰？」となったワケどす。
それから歳月を重ねるごとにあちこちの音楽イベントでその雄姿やクレジットを見かけ、
ああ、やっぱりゴイスな人なんだな～と思うようになってきました。
ちなにに今回のＦＮＳ歌謡祭のようなイベントでは、
武部氏が一人ですべてのアレンジというか、スコア譜書きを担当されているようで、
その労働時間・音楽スキル等は、我々の想像を遥かに超える、
アマチュアとは異次元の領域だろうな～と妄想いたします。
それに比べると、この超人的な音楽軍団をバックにステージセンターに立つ
アイドル？ タレント？ 歌手？ アーティスト？ のみなさんの 「音楽力」 を対比してしまうと、
思わず苦笑してしまう場面が散見されました。
できることなら、この素晴らしいバックバンドに見劣りしない、
超絶な 「ボーカリスト」 の登場場面をもっと増やしてほしいと切に祈ります。
転じてアマチュアミュージシャンの世界を見渡してみると、
統計データに基づく根拠があるワケではありませんが、
恐らく全アマチュアミュージシャン人口のうち、「バックバンド」 の資質 を有している方は、
全体の１割未満ではないか？ と妄想します。
どれほどの音楽レベルをもって 「バックバンドの資質がある」 と判断するのかはビミョーですが、
オイラ的には、「営業バンドをこなせるレベル」 と考えております。
つまり、そのジャンルに最適な奏法を自由に弾き分けられるというスキルがあるか、ということです。
何度も書いておりますが、音楽におけるオイラの目標のひとつは、
「営業バンドをこなせる」 ようになることです。
残念ながらゴールは依然として遥か遠くですが。
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▼ ９月定例やまぼうしライブ
日時 ： ９月１２日（金） １９時００分～２１時００分
会場 ： コーヒー＆ギャラリー やまぼうし
料金 ： ＠５００円 （ワンドリンク付き）
内容 ： １９時００分～ ２時間ぶち抜きＳＰ
杉本あきら × 荒井 豊
▼ 関連リンク
２０１４年１月１０日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
トワイライト・ヴュー （2000年に宅録したオリジナル曲です）
※オイラ２０代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です
※故・森下よしひささんの名曲をＣＤ化するというプロジェクトです
※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります
※宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります
※２００４年に立ち上げたホムペですが２００７年以降更新しておりません
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