アコースティックなロンリー・ハート
例によってユーチューブ放浪していて発見。
・・・なんですが、原曲 (スタジオ録音バージョン) は当時の最新デジタル技術を駆使した
バリバリにエフェクティブなサウンドに加工されていたのに対し、
このライブ映像はほぼノーエフェクトのアコースティックサウンドです。
さぞや原曲に比べて見劣りするサウンドではないかと高をくくって見始めたら、
驚くなかれ、原曲に匹敵するほどの素晴らしいパフォーマンスではあーりませんか。
なんつーか、ハーモニー (コード感) を醸しだすべきギターとピアノの演奏がほとんどコードを弾かず、
リフや旋律に徹しているにもかかわらず、見事すぎるアンサンブルが構築されています。
うまい形容が見つかりませんが、「薄い演奏」 なのに 「重厚なアンサンブル」 と言いますか、
イエス というベテランバンドの、確かな音楽知識と卓越した楽器演奏技術・歌唱力に裏打された
表現力の高さに圧倒されますた。
つーか、この動画のパフォーマンスは、
アコースティックでロックを行う際のひとつのテンプレートと言ってもいいのではないでしょーか?
と、感じてしまいましたとさ。
ちゃんちゃん。
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▼ 8月定例やまぼうしライブ
▼ 関連リンク
2014年1月10日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)
※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です
※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです
※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります
※宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります
※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません
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