議会にヤジはまったく必要ないと思います

ヤフーニュースに 「議会にヤジは必要なのか?」 という記事が掲載されていました。

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オイラは 「まったく必要ない」 という主張ですんで、このテの議論の活発化はうれしく思います。

オイラに言わせれば、野次なんてモノは、真正面から議論に受け答えできない
アタマの悪い保身主義のバカなセンセイたちの愚痴にすぎないと思っています。

先日のセクハラ野次の張本人である鈴木ナンタラ氏の記者質問への応対でもわかるように、
とにかく 「ちゃんと質問に答えない」 「故意に議論の焦点をはぐらかす」 という、
日本人のくせに日本語による会話が成立しない受け答えに終始するセンセイが多すぎる。

「今回のセクハラ野次は議員辞職に値するとは考えていないということですね?」
「先ほどから申し上げているとおり初心に返って・・・」
エスかノーで答えるべき質問に真正面から答えようとせず保身に走る常套手段。
こんな 「日本語を理解できない奴」 が地方自治体の最高議決機関の一員でいること自体が問題。

論理的な思考の持ち主同士が、理路整然とした議論を行えば、
短時間でも内容の濃いディスカッションを交わすことができるはずだと考えます。
すぐに感情的になって、議論とは直接関係ない横槍を入れることは極論を言えば税金の無駄遣い。
野次を擁護する発言など、私は論理的にモノを考えられないバカですと告白しているようなもの。

とは言え、長年の慣習が一朝一夕に変わることは現実的には難しいでしょう。
しかし、今回の野次問題を 「いい機会」 と捉え、次期国会あたりで、
テストケースとして 「一切の野次を禁止する」 ルールを導入してみる実験は有意義だと思います。

さらに言えば、第2次テストケースとして、
匿名野次ではなく 「実名野次」 制度なんて実験も実施して欲しいモンです。
具体的には、野次を飛ばす際は必ず起立するとか、ネームプレートをかざすとか、
「自分の野次には責任を持つ」 というルールの下で野次を飛ばした場合、
従来に比べてどれだけ野次の質が変容するか、を実証してみるという提案です。
恐らく毒にも薬にもならない腑抜けた内容の野次にレベルダウンするでしょうけどね。

おおっと、もうひとつ、第3次テストケースとして、
議長を議員の中から選出するのではなく、外部から 「議論の専門家」 を招聘してみてはいかがか。
たとえば最高裁の裁判官経験者とか、著名な学会の座長経験者とか。
質問の要旨がわかりにくかった場合や、尋ねられている質問にちゃんと回答していない場合に、
論理的に質問・回答するよういたって事務的に、沈着冷静にサジェストしていただけば、
さぞかし無味乾燥ながら、短時間で議論を終えることができそうな予感がします。

オイラは 「政治家」 という職業は 「話術のプロ」 であることが最低条件と考えています。
その技術を有していない者が身の程もわきまえずに立候補するなどちゃんちゃら可笑しいですね。




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       20時15分~  秋山まさあき (ギター弾き語り)


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トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります

宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります

※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

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