やる気のある者は去れ ｂｙ タモリ
去る２０１４年２月１２日放送の 「笑っていいとも」 の中で、林修 先生が
かつてタモリが発言したとされる 「名 （迷） 言」 の数々について、言及していました。
その名言の一つが 「やる気のある者は去れ」 で、
その真意を質すと、タモリは次のように答えました。
・やる気のある人間は 「暑苦しい」 。 ハッキリ言ってキライ。
・やる気のある人間は物事の中心しか見ていない。
・しかし、「本当に面白いこと」 は物事の中心ではなく周辺にあるものだ。
・周辺にある 「気になること」 にも目を向けるべき。
・その時は無駄に終わるかもしれないが、将来、役に立つ可能性は大いにある。
・特に若いうちは、できるだけ多くの 「周辺」 に興味を持つことが大事だと思う。
をー、素晴らしいっ！
なんつーか、オイラ的には自分の音楽人生を肯定されたみたいで、とてもうれしく思います。
浅く、広く、色々なジャンルの音楽を聴き、
自分が好んで聴いていたミュージシャンについては、作詞・作曲・編曲・演奏者の他、
レコーディングエンジニアやレコーディングスタジオ等にも興味を持っていますし、
アマチュアミュージシャンのライブを見ては、音響・照明等の裏方技術も気になっています。
プロモーションビデオを見ては、常に 「どうやって作っているのだろう？」 と思っています。
それらの興味が、現在の自分を形成していると自認しているので、
このタモリの名言には、とても勇気づけられるというか、自信が持てました。
アマチュアミュージシャンのライブを例にとっても、
主役たる 「出演者」 以外にも 「面白いもの」、「面白いこと」 は周辺にたくさんあります。
音響・照明・映像・大道具・小道具・ギミック・衣装・振付・たたずまい、等々。
アマチュアの自称 「アーティスト」 の音楽活動というと、
・オリジナル曲づくり
・ＳＮＳをはじめとするネット上での広報活動
・自主製作アルバム作成～販売
・ライブへの出演
といった内容がテンプレート化しているような気がしますが、
本当に楽しいことや、本当に自分だけのオリジナリティは、
実はもっと他のところにあるのかもしれません。
ちなみに、現在のオイラは、ライブ・レコーディングした音源を高音質でミックスし、
マルチカメラで収録した映像と合わせて、映像編集ソフトを駆使して作成した動画ネタを、
「２次活用」 することに興味津々であります。
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▼ ３月定例やまぼうしライブ
▼ 関連リンク
２０１４年１月１０日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
トワイライト・ヴュー （2000年に宅録したオリジナル曲です）
※オイラ２０代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です
※故・森下よしひささんの名曲をＣＤ化するというプロジェクトです
※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります
※宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります
※２００４年に立ち上げたホムペですが２００７年以降更新しておりません
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