これが韓国を代表する新聞の見出しなのか?


2014年2月4日付けの 「朝鮮日報日本語版」 の中に次のような記事が掲載されてました。


慰安婦:漫画で描いた 「恨」 が世界に通じた
仏漫画祭で慰安婦企画主導した女性部長官
「涙する外国人見て私もジーンと…元慰安婦の女性たちからも称賛」

先月30日から4日間にわたりフランス南西部の小さな町アングレームで開催された
アングレーム国際漫画祭」 の最大の話題は、
韓国による旧日本軍従軍慰安婦をテーマとした企画展 「散ることのない花」 だった。
旧日本軍に強制動員された慰安婦をテーマに描いた漫画やアニメ
24作品を公開したこの企画展には2万人が訪れた。

この企画展を後援した女性家族部 (省に相当) の趙允旋 (チョ・ユンソン) 長官 (47) は
10カ月間で19人の漫画家・アニメ作家と共にイベントの用意をした。
アングレームで会った趙長官の声は少し興奮していた。
そして 「展示作品を見た外国人入場者の目に涙が光るのを見た。
『本当に意味のあることをしたんだ』 という思いに胸がジーンとした」 と語った。

趙長官と漫画の縁は国会議員時代から始まった。
弁護士出身の同長官はキム・アンド・チャン法律事務所や韓国シティ銀行副頭取を経て、
2008年に比例代表選挙で国会議員になった。
国会で同氏が所属していた常任委員会は文化体育観光放送通信委員会だった。
オペラ関連の本を出版するほど芸術や文化コンテンツに関心が高い趙長官は、
劣悪な韓国の漫画産業を支援するため11年、漫画振興法の制定を主導した。
その後も若い漫画家に自分の議員活動を漫画で描かせ、発表した。
趙長官は 「そのとき、分かりやすくて楽しくメッセージを伝える漫画の力を実感した」 と話す。

昨年3月に女性家族部長官に就任した同氏は、元慰安婦たちに会う機会が増えた。
そして 「元慰安婦の方々が本当に望むのは、日本の心からの謝罪。
『それなのに、なぜそれができないのか、どうすればできるのか』 と悩んだ。
最終的には国際社会の世論を動かさなければならないと思った」 という。

そこで、趙長官は海外に慰安婦問題を最も分かりやすく
感動的に知らせる方法として漫画を思い付いた。
漫画映像振興院と共に李賢世 (イ・ヒョンセ) 氏、朴在東 (パク・ジェドン) 氏ら
韓国を代表する漫画家をこのプロジェクトに招いた。
そして、初の企画展の場所を世界最大の漫画祭であるアングレーム国際漫画祭に決めた。

「予想通り日本は激しく反発した。
今回の企画展取り消しを要求するよう圧力をかけたという」

趙長官は日本の反発に対抗する代わりに、慰安婦問題を人権の視点から見るよう訴えた。
単なる韓日間の問題ではなく、戦時の女性に対する暴力と人権に関する問題だと判断したからだ。
開会式のあいさつでも 「日本」 という言葉を一度も口にしなかった。

趙長官は 「混乱を起こすよりも、私たちの真剣さを最大限に伝えることが
慰安婦たちのためになると思った。
『隠された歴史を明らかにすることは決して政治的な問題ではない』 という組織委員会の見解を聞き、
慰安婦問題も世界の人々の関心を集めることができるだろうと自信を持った」 と話す。

今回の企画展はフランス芸術批評家協議会のラファエル・クイール会長ら
欧州の主な芸術評論家たちも鑑賞し、地元メディアに対し企画展を好意的に評価したことが
大きな力になった。
企画展を終えて帰国した趙長官は電話で
「韓国に戻ったところ、京畿道光州市の 『ナヌムの家』 に暮らす
慰安婦の皆さんから褒めていただいた。
今まで会った元慰安婦の一人一人を思い浮かべながらやってきたこと。
『恨 (ハン = 晴らせない無念の思い) 』 を少しでも晴らすことができたと思うと
胸がいっぱいになる」と語った。

アングレーム (フランス) = 李性勲 (イ・ソンフン) 特派員



改めて見出しを確認します。

漫画で描いた 「恨」 が世界に通じた

「恨」 が世界に通じた

これが韓国を代表する新聞の見出しなのか?
いかに 「お国が違う」、「文化が違う」 とは言え、
先進国のメディアとしてはあまりに品格に欠ける表現ではないんですかねえ。

韓国国民はこの見出しを見て喜んでいるのでしょーか?
こんな見出しを掲げて世界中の人から呆れられるとは思わないのでしょーか?
世界は自分たちに同意してくれると本気で信じているのでしょーか?

いやはや、オイラの理解の許容範囲を遥かにオーバーロードしています。

因果応報。


追記

こちらの情報によると、この企画展で韓国が上映して慰安婦のアニメ映画は、
かつて日本のAV監督が制作した作品のパクリなんだそーです。
まったくもう。




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  日時 : 2月14日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内c容 : 丸山研二郎 (ギター弾き語り)
        杉本あきら (ギター弾き語り)


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トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








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