アコギをKey=CではなくKey=Aで弾いてみる

アコースティック系のアマチュアミュージシャンライブを見に行ったとき、
必ずといっていいほどオイラが気になることのひとつです。

なぜ、Key=Eの曲を 「4カポ」 にセットしてKey=Cの状態で弾いてしまうのか?
同じようにKey=Aの曲を 「2カポ」 セットでKey=Gにしてしまうのか?

せっかく低音弦の開放音が使えるのにもったいない。

オイラ的には、むしろKey=Cの曲を 「3カポ」 にセットしてKey=Aの状態にすることを
オススメしたいところですがねえ。

2弦の2フレット、3弦の2フレット、4弦の2フレットを押さえる 「A」 のコードフォームは、
1弦の4フレットが 「メジャー7th」、3フットが 「マイナー7th」、2フレットが 「6th=13th」、
2弦の開放が 「9th」、3フレットが 「11th=sus4」、
3弦の開放が 「マイナー7th」、1フレットが 「メジャー7th」、
4弦の4フレットが 「13th」、
といった具合に、トライアドに付加することが可能な音がてんこ盛りなので、
さらにいえば、いわゆるブギーのリフにだって転用可能だし、
この開放 「A 」 のコードフォームを有効利用しないのはもったい無いような気がします。

ちなみに洋楽ロックを耳コピしてみると、かなりの確率でこの開放 「A」 が使われていることに気付きます。
そーやって多用されることには、それなりの意味があるはずです。

アコギ弾きにとって、開放 「C」 のコードフォームからの脱却こそが、
次のステップに進むための大きなハードルではないでしょうか。

そのハードルを飛び越えることを、オイラは強力にオススメしたいですっ!









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  ▼ 9月定例やまぼうしライブ
   日時 : 9月13日(金) 19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
   料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
   内容 : 海風 杉本あきら
        セクシャル・ヒーリング ノーザン・スター
      https://2iqvfa.tuk.livefilestore.com/y2pNTbJqjP8RscG7BcI6Z22bNLZssIEZ-NBkWMFS4uG22MVOds2kTznPMf3ExCS8DtJS0zrgXZVw6a8SB1u7Gvn4TrzFb8cZ2bGvQWW3WZTpCA/20130913yamaboushilive_flyer.jpg?psid=1


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