いまどきのロックはギターソロがない?

数か月前に知人のSNSで拝読したことがあります。

とあるメタル系の大学生アマチュアバンドのライブを目撃したとき、
約30分のステージで披露した全曲に ギターソロがなかった ことに驚いたそうな。

実はオイラも某大学の学園祭ライブPAの手伝いにいったとき、
まさにそのまんまのステージを目撃したことがあったので、
「へー、いまどきの大学生バンドにはギターソロがないんだ~」 と感心 (?) した覚えがあります。

その割に、と言ったら失礼だが、ギターアンプはマーシャルだったりソルダーノだったり、
フットエフェクターもかなりの豪華仕様で、なんでここまで出音にこだわっているのに、
ギタリストにとってイチバンの見せ場であるギターソロを演らないのか、と疑問に思ってしまいます。

ついでに言わせていただくと、いわゆるJ-POP系ロックバンドのギター奏法を見ていると、
なんつーかアコギ風ストローク奏法が主体で、
ハードロックに代表されるリフ奏法を主体にしているヤツは極少のような感想を抱いていますが、
果たしてオイラの感想は正しいのでしょーか?
あるいはオイラが知らないだけで、リフ系の割合は半分以上存在しているのでしょーか?

ちなみにオイラは吉田拓郎のフォークギター奏法の猿真似から音楽を始めたので、
なかなかアコギ流の ストローク癖」 から抜け出すことできず、
20歳半ばになるまでリフ奏法に馴染むことができませんでしたけどね。

余計なお世話ながら、
フォーク系の楽曲にロック系リフを組み込むこにより高度なアレンジに仕上げることができる、
というのがオイラの持論だったりします。


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