気に入った曲は片っ端から耳コピしてみる

オイラがアマチュアPA屋となった理由は、
「本当はステージに立つ側にいたかったが、残念ながら20代の頃はその技量がなかった。
 それでも裏方に回ってでもアマチュア音楽に携わっていたかったので、PA手伝いを始めた。
 そうこうしているうちにPAの面白さに目覚め、自分でも機材を集め出し、現在に至る。」
ということになっております。

んで、30歳を過ぎた辺りからようやく
「ステージに立っても恥ずかしくない程度のレベルになったかな~」
と思うようにやり、細々とピンでの音楽活動を再開し、約20年が経過しました。

ちなみに19歳~30歳まではバンド活動 (ドラムorギター) もしていましたが、
我ながら 「ド下手」 の楽器演奏レベルでありました。
(それなりに音楽理論は勉強したつもりでしたが、「腕」が「知識」に追いついていませんでした)

さて、そんなオイラが 「ライブに出演したい」 と思う主な理由は、
「ひと前で目立ちたい!」がメインであります。
(その割に 「目立ちすぎる」 とビビってしまう小心者でありますが)

さらに言えば、
「他の出演者よりも目立つためにはどうしたらいいか?」
「身内だけではなく、一般のお客さんの気を引くためにはどうしたらいいか?」
ばかりを考えてきました。

そして、自分なりに得た答えは、
「お客さんが知っている曲=有名な曲のカバーを主体とする」
「他のミュージシャンがあまりカバーしそうもない曲をセレクトする」
に行き着いて、今の自分のスタイルに辿り着いております。

さらに細かいことを言えば、
・ロック、フォーク、歌謡曲唱歌、等々、バリエーション豊かな選曲を心掛ける
・同様にテンポや拍子やグルーヴのバリエーションの幅にも気を使う
・洋楽と邦楽をなるばく半々になるように選曲する
・カバーする曲のデータ(作詞・作曲・編曲者、リリース年、エピソード等)を調べておく
・なるべくオリジナルキーでカバーするが、合わない場合はなるべくA/D/Eのキーに変更する
・よほどのことがない限りカポは使わない
・極力、歌のフェイクやしゃくり上げや演歌っぽい「タメ」は使わない

といった点にも注意を払い、トドメはやはり、
「原曲を徹底的に耳コピして解析する」
に尽きると思っています。

もちろん市販の弾き語り用コード譜を買ってくれば済むハナシではありますが、
「なぜこのパートのコード進行はこうなっているのか」
「なぜこの主旋律にこのオブリガードが必要なのか」
「なぜAメロとBメロでドラムパターンが変化するのか」
等を自分なりに考えて、自分なりの答えを出す、等の作業を行わない限り、
たとえコピー曲といえども 「自分のモノ」 にはならないのではないか、
というのがオイラの持論であります。

カバー曲と言えども、自分のオリジナル曲以上に 「自分のモノにする」 ことが
何よりも大事なことだとオイラは信じておりまっす。

なんてね。









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  ▼ 12月定例やまぼうしライブ
   日時 : 12月14日(金) 19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
   料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
   内容 : 19時30分~ BLUES和也のやりたい放題90分 (ギター弾き語り、その他もろもろ)
  https://2iqvfa.sn2.livefilestore.com/y1pql_aGRDDuuaweh1PEl63kV8iIJLIQU-89HcRr5dOSzajpT51sphgeoRPoKB4X8TxvA8zGonVf7nSuSkPDSGZdqtyUKp6fLI9/20121214yamaboushilive_flyer.jpg?psid=1

  ▼ 2012やらまいかミュージックフェスティバル (青山ばんど, さんざんオールスターズ, シャーク団)
  ※[YouTube]ロゴをクリックすると大きな画面 (別ウインドウが開きます) で観られます
  

  ▼ 森下よしひさフィルムコンサート #06 / 帰郷
  ※[YouTube]ロゴをクリックすると大きな画面 (別ウインドウが開きます) で観られます
  

  ▼ 北街道の唄プロジェクト
  http://www.kitakaidounouta-project.net/
  ※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクト。
   森下さんへのメッセージを掲示板にお書きください。
   CDをお買い求めいただければなおうれしス

  ▼ Recording Studio GARAGE MIHO (本館) はこちら
   http://www.geocities.jp/garage_miho

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