決してゼロではない
1981年の春に、「コスモス (宇宙) 」 というドキュメンタリー番組がテレ朝系列で放送されました。
この番組はアメリカの天文学者、カール・セーガン 博士が監修したもので、
アメリカをはじめ世界60カ国で配信されたという、恐らく世界初の超ド級教育番組だったと推察します。
この番組はアメリカの天文学者、カール・セーガン 博士が監修したもので、
アメリカをはじめ世界60カ国で配信されたという、恐らく世界初の超ド級教育番組だったと推察します。
▼コスモス (宇宙) の詳細はこちらを参照あれ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%82%B9_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E7%95%AA%E7%B5%84)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%82%B9_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E7%95%AA%E7%B5%84)
そしてこのプログラムのハイライトと思えたのが、
「12 Encyclopedia Galactica (宇宙人からの電報) 」
だったと思います。
「12 Encyclopedia Galactica (宇宙人からの電報) 」
だったと思います。
1 他の天体にも必ず生命体は存在する。むしろ地球にしか生命体が存在しないという方がおかしい。
2 しかし、私たち人間と知的コミュニケーションをとれる生物がいる確率は低い。
3 仮に他の天体に人間のような生物が存在したとしても、地球を発見し、実際に訪れる確率はさらに低い。
4 もし、地球に訪れる科学力を持つ生命体がいたとしても、人類と同じ時間に存在している確率はほぼゼロに等しい。
2 しかし、私たち人間と知的コミュニケーションをとれる生物がいる確率は低い。
3 仮に他の天体に人間のような生物が存在したとしても、地球を発見し、実際に訪れる確率はさらに低い。
4 もし、地球に訪れる科学力を持つ生命体がいたとしても、人類と同じ時間に存在している確率はほぼゼロに等しい。
この 「4」 の理由を説明するときにカール・セーガン博士が使用した理論が 「宇宙カレンダー」 でした。
宇宙カレンダーとは、宇宙の誕生=ビッグバンを1月1日午前0時と設定し、
現在を1年後の12月31日の午前0時に仮定した場合の相対的歴史を示したもの。
宇宙カレンダーとは、宇宙の誕生=ビッグバンを1月1日午前0時と設定し、
現在を1年後の12月31日の午前0時に仮定した場合の相対的歴史を示したもの。
カール・セーガン博士の説明によると、
・1月1日に宇宙が誕生 (ビッグバン)
・9月14日頃に地球が誕生
・9月25日頃に地球に最初の生命体が誕生
・11月30日頃に 「性」 が誕生
・12月18日頃に三葉虫が誕生
・12月22日に両生類が誕生
・12月24日に恐竜が誕生
・12月26日に哺乳類が誕生
・12月30日に人類の祖先が誕生
・12月31日11時59分50秒に農耕民族が登場
・1月1日に宇宙が誕生 (ビッグバン)
・9月14日頃に地球が誕生
・9月25日頃に地球に最初の生命体が誕生
・11月30日頃に 「性」 が誕生
・12月18日頃に三葉虫が誕生
・12月22日に両生類が誕生
・12月24日に恐竜が誕生
・12月26日に哺乳類が誕生
・12月30日に人類の祖先が誕生
・12月31日11時59分50秒に農耕民族が登場
▼ぬわんとユーチューブに 「宇宙カレンダー」 がアップされておりますた
つまり、地球上に国家が整い、宇宙科学が研究され始めてからまだ1秒も経っていないワケで、
もし、他の天体から人類と同等の知的宇宙人が地球に訪れたとしても、
その1年の中のたった1秒のタイミングに合っていなければ、人類とは遭遇していないということになります。
さらに、あと1秒もしないうちに地球上から人類は滅亡すると予測されています。
もし、他の天体から人類と同等の知的宇宙人が地球に訪れたとしても、
その1年の中のたった1秒のタイミングに合っていなければ、人類とは遭遇していないということになります。
さらに、あと1秒もしないうちに地球上から人類は滅亡すると予測されています。
なるほど、たしかに時間軸の確率から考えれば、たとえ宇宙人が実在するとしても、
ピンポイントで地球人類と遭遇する可能性はとてつもなく低いことが理解できます。
ピンポイントで地球人類と遭遇する可能性はとてつもなく低いことが理解できます。
ついでに言えば、現在、地球上に存在する生命体のうち、
人間が知的コミュニケーションを取ることができるのは人間のみ、という事実。
人間は、同じ地球上に存在しているにもかかわらず、
人間以外の生物=動物、昆虫、微生物、植物、等とは意思疎通をはかることができません。
いや、人間同士であっても言語が異なる他の国の人間との意思疎通は困難です。
人間が知的コミュニケーションを取ることができるのは人間のみ、という事実。
人間は、同じ地球上に存在しているにもかかわらず、
人間以外の生物=動物、昆虫、微生物、植物、等とは意思疎通をはかることができません。
いや、人間同士であっても言語が異なる他の国の人間との意思疎通は困難です。
同じ地球上の生物同士でもコミュニケーションがとれないのに、
まったく環境の違う他の天体の生命体と意思疎通をはかることができる確率は限りなくゼロに近いです。
まったく環境の違う他の天体の生命体と意思疎通をはかることができる確率は限りなくゼロに近いです。
しかし、完全なゼロというワケでもありません。
ゆえにカール・セーガン博士は1970年代に打ち上げられた無人宇宙探査機への
「パイオニア探査機の金属板」 や 「ボイジャーのゴールデンレコード」 の搭載に積極的に関与されたとのこと。
ゆえにカール・セーガン博士は1970年代に打ち上げられた無人宇宙探査機への
「パイオニア探査機の金属板」 や 「ボイジャーのゴールデンレコード」 の搭載に積極的に関与されたとのこと。
▼パイオニア探査機の金属板
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%A2%E6%8E%A2%E6%9F%BB%E6%A9%9F%E3%81%AE%E9%87%91%E5%B1%9E%E6%9D%BF
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%A2%E6%8E%A2%E6%9F%BB%E6%A9%9F%E3%81%AE%E9%87%91%E5%B1%9E%E6%9D%BF
▼ボイジャーのゴールデンレコード
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89
「SF映画に登場するような知的宇宙人と人類が遭遇する確率はほぼゼロに等しい。
しかし、決してゼロではない。」
しかし、決してゼロではない。」
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(投票締切日:3月29日)
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▼ 4月定例やまぼうしライブ ~森下よしひさフィルムコンサート~
日時 : 4月13日(金) 19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
内容 : 故・森下よしひささんのライブ映像、スライドショー等を上映予定です
日時 : 4月13日(金) 19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
内容 : 故・森下よしひささんのライブ映像、スライドショー等を上映予定です
▼ 北街道の唄プロジェクト
http://www.kitakaidounouta-project.net/
※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクト。
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CDをお買い求めいただければなおうれしス
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