FirefaceUFXのループバック機能

現在のオイラの愛用オーディオインターフェースRME FirefaceUFX
言わずと知れた、2011年12月現在のフラッグシップモデル。

当ブログでは何度も書いておりますが、Windowsネイティブ環境においては
恐らく最も安定している製品であると確信しております。

そして、この製品をコントロールするソフトウェアミキサー 「TotalMix」 の出来がまた素晴らしい!

ちなみにオイラは、Windows環境で DAW (Cubase SX) を始めてから
最初に使用したオーディオI/Fが RME Multiface で、
当時から 「TotalMix」 の恩恵を受けておりました。
しかしその後、WindowsからPCカードスロットが廃止されてしまったため、
Multifaceを継続使用することが困難となり、
やむなくFireWire接続の他社製品に鞍替えしたワケですが、
・M-Audio ProFire LightBridge
・Focusrite Saffire-Pro 26i/o
・MOTU 896 MK3
を購入したモノの、どれもこれも国産パソコンのFirewireチップとの相性が悪く、
マトモに動いてくれない。

さらに、2011年に入ってからはFirewire端子を廃止する風潮となったことから、
これからはもうUSB2.0対応の製品を選択する以外にないと覚悟を決め、
大枚はたいてRME製品に戻ってきた、と言う経緯でござんす。

その前に、オイラが何故、Multiface以後、RME製品でなく他社製品を購入したのかと言えば、
ズバリ、RME製品は頭抜けて高額だったから。
しかし実際にRME製品を再び使い始めた感想は、「高額製品には高額である理由があった」と言うこと。

そのRMEのサイトにこんな記事が掲載されとりました。


よーするに Fireface には、オーディオインターフェースのアウトプットから出力される信号を、
ソフトウェアミキサー上のインプットにパラ入力する機能がありますよ、と言うこと。

知らなかった・・・
実はこの機能がないか、試行錯誤していたんですよ、オイラは!

山下達郎のサンデーソングブックを SoundForge で留守録できないか?と思ってね。
(結局、ロジテック「PCラヂオ」 を付属の留守録ソフトを使い続けていますが)

あまり需要はないかも知れませぬが、恐らく他のオーディオインターフェースには、
この 「ループバック機能」 は装備されていないと想像いたします。
しかし、この機能が「ある」と言うことで、
いかに TotalMix が自由度の高いソフトミキサーであるかがわかると言うモノ。

なお、今回の記事には 「ループバック活用ガイド Vol.1」 となっていることから、
Vol.2があるであろうことは容易に想像つくワケで、
果たしてどのような機能であるか、いちユーザーとしてヒジョーに楽しみであります。

よすなに。







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  http://garagemiho.com/flyer/2012013yamaboushilive_flyer.jpg

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