2011年6月定例やまぼうしライブの音源 + 映像を公開 (その1)

毎度お馴染み、毎月第2金曜日の夜に開催している 「やまぼうしライブ」 でありますが、
去る6月10日開催の2011年6月定例ライブの際に、
PAオペの傍ら、RME製のMTRソフトである GLOBAL RECORD を使って、
ライブのマルチトラック録音を敢行いたしゃーした。

▼そのときのブログ記事はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/garage_miho/62345069.html

んで先日、その GLOBAL RECORD で記録したマルチトラックWAVファイルを、
自宅マイルームスタジオのDAW (キューベース) に流し込み、ミックスダウンを行ってみますた。

ちなみに、GLOBAL RECORD で記録されたWAVファイルは、
トラック数分のWAVファイルではなく、
ひとつのWAVファイルが 「マルチトラック仕様」 で記録されておりますた。
へー。

さらにちなみに、キューベース の場合は、
そのWAVファイルをアレンジウィンドウにドラッグ&ドロップすることでインポートできたが、
プロペラヘッドレコード で同じことをすると、
「対応していないファイル形式」 のアラートが出てインポート不可でありますた。

と言うワケで、無事、キューベース に流し込めたと思いきや・・・
何かプレイバックの音がおかしい?
全体的にテンポが遅くてピッチも低い?

ああ、そうか、オイラはいつもキューベースを使うときは、
「48kHz、16bit」 をデフォルトにしているが、
GLOBAL RECORD のデフォルトは 「96kHz、24bit」 だった。

早速 「プロジェクト」 のプロパティを変更して、改めてプレイバックしてみるが・・・
まだ何かおかしい?
ボーカルがこもって聴こえるし、全体的な広がりが、ステレオ感が感じられない。

をを~っと!
オイラのDAW再生環境は、オーディオインターフェースadatアウト から、
デジタルミキサー (ヤマハO1V) の adatインプット に繋ぎ、
「adat-1」 と 「adat-2」 を、L-Rペアにして使っているのだが、
そーか、「adat」 規格は通常 「48kHz、16bit」 までしか対応していない。

「96kHz、24bit」 で使う場合は
「adat-1」と「adat-2」 の2回線で1トラック (L)、
「adat-3」と「adat-4」 の2回線で1トラック (R)、
になるんだった!

▼詳しくは S/MUX の解説をご覧あれ
http://allabout.co.jp/gm/gc/204570/3/


よーするにオイラは、Lチャンネルのみをモノラル状態で聴いていたワケだ。
早速、デジミキ側のルーティングを修正し、改めてフェーダーを上げてみると・・・
ああ、ようやっとハイファイな音でプレイバックすることができますた。

ふー。


・・・と、ここまで書いたところで疲れてきたので、続きはまた明日。







■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■

  ▼ 7月定例やまぼうしライブ
   日時 : 7月8日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
   料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
   出演 : あぶぅ × 青田ケンイチ
  http://public.blu.livefilestore.com/y1pPkpCJ3edIxof8AkYJO317ZgsCtSDoTLnhtVh2bDPXm4biTkHu8Xdr7cowjY7y1tkz_L7e-HY1TWCF0oOTbKXsA/20110711yamaboushilive_flyer.jpg?psid=1

  ▼ 2011.02.13 あの頃フォークソングコンサート part-2
  (加茂の流に ~ ささやかなこの人生 ~ 卒業写真)
  ※映像再生中にもう一度映像をクリックすると大きな画面 (別ウインドウが開きます) で観られます
  

  ▼ Recording Studio GARAGE MIHO (本館) はこちら
   http://www.geocities.jp/garage_miho

  ▼ Recording Studio GARAGE MIHO's YouTubeチャンネルはこちら
   http://www.youtube.com/blueskaz

■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■