HOT STUFF by Rolling Stones



1976年リリースのアルバム 「BLACK AND BLUE」 のA面1曲目に収録。
ローリング・ストーンズ にしては珍しいファンク調のナンバー。

このアルバムと当時のツアーには、ピアノに ビリー・プレストン、パーカスに オーリー・ブラウン が参加していて、
恐らくストーンズの全キャリアの中でも最高に黒人色が強かった時代と思われ。

ちなみにオイラが初めてストーンズを聴いたのがちょうどこのアルバム直後のツアーで、
NHKのヤング・ミュージック・ショーにてパリのライブを観覧したのでありやした。

初めて見たストーンズの率直な感想は、「なんてテキトーな演奏をするバンドなんだ!」 でありますた。
まあ、その感想は今でも大して変わっていませんが(笑)。

それにしてもこの曲、ライブではどおってことなく聴こえたが、
このスタジオバージョンは実にカッコいいではあーりませんか。

キース・リチャーズの、このナンとも言えぬヘタウマなファンク・カッティングがいい味出してます。
特にブラッシングした後の (各小節の4拍目の) 半音下からスライドアップするチュイーンな音がヨイです。

正直言うと、Emのワンコードのリフに、なぜこのチュイーンのボイシング (C・G) が合うのか、
未だに納得できていないと言うか、オイラのつたない音楽理論では不思議に思えてショーがないです。

どなたか、納得いく説明をしていただけるとヒジョーにうれしいのですが。

▼こちらはどーしてもヘタクソに聴こえてしまう76年のツアー映像 (特にロニー!)


▼これはヒジョーに貴重な映像かもしれない、リハーサルにおけるホット・スタッフの映像








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  ▼ 6月定例やまぼうしライブ
   日時 : 6月10日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
   料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
   出演 : WoodyBell × FloatingJam
       http://fbuqng.blu.livefilestore.com/y1psm96_EzW7EFpcnprcm5W9JdwfxGwcfTOOGlOiyQHaeCpHaJf6xRd6CyXxvjzTnflKmlYTTtyzK7gnzAfuXtoAA/20110610yamaboushilive_flyer.jpg?psid=1

  ▼ 2008 06 15 あやあね in カレッタ汐留ライブ
  ※映像再生中にもう一度映像をクリックすると大きな画面 (別ウインドウが開きます) で観られます
  

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