奇しい絆

記憶が定かでないが、オイラが生涯で初めてナマでライブを観た外タレは JAPAN でありますた。

さして興味のあるバンドではなかったが、高校の同級生のSクンに誘われるがままに
静岡市民文化会館に赴いたような記憶がありやす。(1980年頃)

ライブの感想はと言うと・・・ほとんど予備知識のないバンドなので、曲はまったく知らず、
ハッキリ言ってワケがわからぬままにライブが始まり、終わってしまった言うカンジでありやした。

ただ、日本におけるデビュー曲とも言えるこの曲とデビューアルバムのタイトル曲だけは、
とてもキャッチーな楽曲だったと思いやす。

ちなみにこの JAPAN と言うバンド、オイラは絶対に一発屋で終わるだろうと思ってましたが、
意外にもしぶとく生き残り、後年、デビッド・シルビアン はソロでも成功を収め、
ミック・カーンティーヴ・ジャンセン も日本でそれなり (?) の名を馳せたと思います。

▼奇しい絆


▼果てしなき反抗


今、聴き直してみると、デビッドのボーカルラインには Auto-Tune (ピッチ補正ソフト) を施したような、
いわゆる ケロる エフェクトがかかっているのが面白いですな。

当時(1979年)はもちろんそんなソフトも高性能コンピュータもなかったので、
恐らくイーブンタイドのハーモナイザーあたりを駆使していたと妄想しますが・・・
もしその辺の事情をご存知の方がいらっしゃったら、ぜひご教授くださいまへ。

よすなに。




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