80sマニア・モンスターズ・オブ・ロック Vol.6 レポート (その2)
昨日ブログの続き
M.Y.G |
その名のとおり (?)、マイケル・シェンカー・グループのコピバン。
すんまそん、前述のホワイトスネイク同様、オイラはMSGもまったくの無知でありやんす。
もちろんその卓越したギターテクには目を見張りましたが、正直言ってオイラ的には管轄外のジャンルなので、
満足な感想を述べるには知識もボキャブラが欠落しております。
すんまそん。
RIHA-Birry’s |
ある意味、この80sマニアライブのアイコンになりつつあるリハビリーズ。
80年代初期~中期を席巻した めんたいロック 等のカバーバンドで、
ハッキリ言って初心者がとっつきやすいジャンル (よーするに演奏が難しくない) である。
・・・からと言って、初心者程度のライブパフォーマンスかと言えば、まったくの逆。
とにかくボーカル・ミキヤ 氏の存在感、カリスマ性が際立っていて、
他のメンバーもミキヤ氏に引っ張られてグイグイとテンションがあがっていく様子がよくわかる。
やはりバンドの華はボーカリストであって、選ばれるべくして選ばれた人材がセンターに立つべき、との感想を、
今さらながらに感じてしまった次第でありやす。
普段着感覚をステージに持ち込んでいるオイラには絶対真似のできない、卓越した名人芸でありやす。
WAR STORY |
巨漢のガイジンさん、ジム氏がボーカル&ギターを務めるハードロックバンド。
AC/DCのコピバンと聞いていたが、それで正しいでっか?
うーん、AC/DCもほとんど聞いたことがないんで、適切な感想が書けないなあ~。
ただ、最後に演った ロックンロール・オールナイト だけはよ~く知っておりますっ。
思わず一緒に歌い叫んでしまったことは言うまでもない。
庄屋 『浜田庵』 |
ギターのKUNIさんがこの日のために結成したJ-ROCKのコピバン。
その名のとーり、SHOW-YA、浜田麻里、アン・ルイス のカバーと言う、
オイラのような昭和30年代生まれにとっては、涙無しでは語れない珠玉の名曲のオンパレード。
1曲目に披露してくれた 限界ラバーズ は、何度原曲を聴いてもギターソロ後のキメのタイミングが取れず、
オイラ的にはめっさ難易度の高い曲であるのでが、それは易々と演奏してしまうクオリティの高さがゴイス。
さらに、ボーカル・スミちゃん の存在感・カリスマ性は、前述の ミキヤ 氏に匹敵するパワーで、
また観客の煽り方もツボを押さえていて、演奏中の立ち居振る舞い、視線の運び、アクションもまた素晴しい。
オイラも含めて、他のボーカリストの方々も見習うべき点が多かったと思いますぞ。
最後の曲となった 六本木心中 は、まさにトドメのイッパツでありました。
ボス豚 |
静岡メタル?界では知る人ぞ知るベーシスト・kyo くんがこの日のために結成したバンド。
ぬわんと産業ロックの寵児とも言える ボストン のコピバンとな。
あまりにもスタジオレコーディングのクオリティが高すぎて、本家ボストンでもライブでは再現が難しかったワケで、
それに挑戦するとはあまりにも向こう見ず!
・・・ちなみにオイラたち ROCK54 もかつてボストンに挑戦したことがあるが、ハッキリ言って大怪我しました (汗)
果たしてその出来はどうだったのか?
正直な感想を言わせてもらうなら、やはり急造バンドの感は否めず、
さらにメンバー全員に ボストン愛 というか、このジャンルの音楽に対する造詣が不足している気がしましたな。
しかし、一朝一夕にコピーできるようなハードルの低さでないことはkyoくんがイチバンよく理解していると思うので、
ぜひ次回も、この路線でパフォームしていただきたい、と感じましたとさ。
正直な感想を言わせてもらうなら、やはり急造バンドの感は否めず、
さらにメンバー全員に ボストン愛 というか、このジャンルの音楽に対する造詣が不足している気がしましたな。
しかし、一朝一夕にコピーできるようなハードルの低さでないことはkyoくんがイチバンよく理解していると思うので、
ぜひ次回も、この路線でパフォームしていただきたい、と感じましたとさ。
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と言うワケで、例によって他のバンドの迷惑も顧みず辛口コメントを書いてしまいやした。申し訳なし。
それにつけてもこのイベントの企画を継続している主催者・たくろーさん の心意気には頭が下がる。
前々回のとき、オイラが 「ドリンクに食べ物も販売して欲しいな~」 と言えば次のライブで即座に対応いただき、
前回のときは、「もう少し椅子席があった方がいいのでは?」 と言えば、今回はちゃあんと用意してくれている。
前々回のとき、オイラが 「ドリンクに食べ物も販売して欲しいな~」 と言えば次のライブで即座に対応いただき、
前回のときは、「もう少し椅子席があった方がいいのでは?」 と言えば、今回はちゃあんと用意してくれている。
いやはや、そのお心遣いたるや、ライブ企画者のはしくれであるオイラ的にはもう 主催者の鑑 の域でごじぇえます。
出演者やその身内だけが盛り上がるライブ、イベント、と言うのは、オイラ個人的にはあまり好きではありませぬ。
やはり、ひとりでも多くの 一般のお客さん にとって敷居の低いイベントにシフトし、
「次回もまた見たい!」 と思わせることこそが、ライブの醍醐味だと信じておりやす。
やはり、ひとりでも多くの 一般のお客さん にとって敷居の低いイベントにシフトし、
「次回もまた見たい!」 と思わせることこそが、ライブの醍醐味だと信じておりやす。
何はともあれ、11バンド出演、7時間超の一大イベントでありましたが、怪我なく無事終われて一安心。
お出でいただいたお客さん、出演者のみなさん、そしてお店のスタッフのみなさん、ありがとうございましたっ!
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▼ 12月定例やまぼうしライブ
日時 : 12月10日(金)19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 : @500円(ワンドリンク付き)
料金 : BLUES和也のやりたい放題 90分一本勝負
内容未定ですが禁断の反則攻撃を駆使してお届けしますっ
http://fbuqng.blu.livefilestore.com/y1pPKvZc07_DqFLFyNMK2TwWoQQHv25s2ANrmGihFFjuLX_xX8TwEWjspFbU8f2QjM01HeuzjIYroCIhJt1WRWysnehKRELcLJl/20101210yamaboushilive_flyer.jpg?psid=1
日時 : 12月10日(金)19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 : @500円(ワンドリンク付き)
料金 : BLUES和也のやりたい放題 90分一本勝負
内容未定ですが禁断の反則攻撃を駆使してお届けしますっ
http://fbuqng.blu.livefilestore.com/y1pPKvZc07_DqFLFyNMK2TwWoQQHv25s2ANrmGihFFjuLX_xX8TwEWjspFbU8f2QjM01HeuzjIYroCIhJt1WRWysnehKRELcLJl/20101210yamaboushilive_flyer.jpg?psid=1
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